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2017年9月17日(日)

11R

2017年9月17日(日) | 4回阪神4日 | 15:35発走

第35回関西テレビ放送賞ローズステークス(GII)

芝・右・外 1800m | 天気:曇 | 馬場:良 | サラ系3歳 | オープン (国際) 牝 (指定) 馬齢 | 本賞金:5200、2100、1300、780、520万円 | レコードが出たレース

カラクレナイ

未勝利、500万万両賞と連勝し、G2フィリーズレビューへ。後方で脚を溜め、4コーナーでも中団より後ろに位置していたが、ここからエンジン全開。矢のような伸びで前方馬群を飲み込み、先に抜け出していたレーヌミノルも捉えて快勝。勇躍桜花賞候補に伸し上がった。
本番でも自分の競馬に徹し、最後にしっかり脚を伸ばして勝ち馬レーヌミノルからコンマ2秒差の4着。敗れはしたが内容は非常に濃いものだった。これらの内容からG1NHKマイルCでは堂々1番人気も17着大敗は、近2戦の反動もあったかもしれない。
そんな疲れも夏の休養でリフレッシュされたはず。阪神芝1800m戦は、持ち前の差し脚を発揮できる舞台だ。

ファンディーナ

デビューは今年の1月末と遅くなってしまったが、ここで持ったまま9馬身差の大楽勝と衝撃のスタート。500万つばき賞も難なく勝ち、G3フラワーCに歩を進めると、2着以下を子供扱いし5馬身差の圧勝劇を演じた。
すると桜花賞には使わず、牡馬クラシックのG1皐月賞に出走。しかも断然1番人気に推される事態となった。結果は牡馬相手のG1は甘くなく7着敗退。しかし積極的に勝ちに行ったうえでのもので、中身は悪くない。
その後はオークスもダービーも使わず秋に備えている。春3連勝の内容は間違いなくA級のもの。体調さえ整えば、トップクラスとも互角に戦えるはずだ。

ミリッサ

オークス馬シンハライトをはじめ、アダムスピーク、リラヴァティと兄姉に重賞ウイナーが3頭いる良血馬。この馬も新馬戦を楽勝して期待は高まり、オープンのエルフィンSは確勝ムードだったが、脚を余すもったいない競馬で3着。強豪が揃ったG3チューリップSでは4着で、桜花賞出走権利も逃してしまった。
その後は500万下を勝ち、1000万有松特別は中団から差し切り。レコード勝ちの好内容で、良血が益々開花してきた感がある。
姉のシンハライトはローズS勝ち。妹も姉に続き勝利を掴めば、G1も見えてくる。

モズカッチャン

新馬戦から10番人気と目立たぬ存在だったが、3戦目に初勝利すると、500万下では好位から早め先頭で快勝。G2フローラSでは1番枠の好枠を利して内を追走し、ゴール前で先行勢を差し切り。3連勝と勢いをつけてG1オークスに臨む。
オークスでも1番枠を引くと今回も好位でレースを進め、道中はソウルスターリングをマークする形。直線では一旦迫る雰囲気もあったが、最後まで差を詰めることができず2着。だが3着以降は2倍半差をつける好内容のレースぶりだった。
この秋は勝者のソウルスターリングが牡馬路線へ行くため不在。主役を奪うチャンスだ。

ヤマカツグレース

2歳夏に新馬戦を勝ち、その後重賞にも挑戦したが目立った成績を残せず、自己条件の500万君子蘭賞も2着に敗れている。このような近況から、G2フローラSは10番人気と人気薄だったが、ここで大変身。2番手を追走し、直線へ向いても脚色は衰えず、一瞬は勝利も見えたほど。ゴール寸前にモズカッチャンに捕まったが2着に入線し、G1オークス出走権利を得た。
本番は距離も長かったかシンガリ負けし、前走のG3クイーンSも失速し9着と、ここ2戦は大敗が続いている。
半兄のヤマカツエースは重賞を5勝し、G1でも上位に入る活躍ぶり。妹もまだまだ上昇の余地があり、巻き返しのチャンスは残っている。

リスグラシュー

2歳秋のG3アルテミスS以降勝利から遠ざかっているが、牝馬戦線のトップクラスの一角はしっかり確保している。
2歳時にはG1阪神JFでソウルスターリングを追撃しての2着。3歳になり、G3チューリップ賞で3着に敗れ評価を落としたものの、G1桜花賞では中団から伸びてレーヌミノルに半馬身差迫る2着に入り復権した。距離が延びたG1オークスで期待は高まったが、直線伸びたものの切れる脚は使えず5着に終わった。このあたりを見ると、今回のような1800mくらいのほうがいいかもしれない。
悲願のG1制覇へ向けて好スタートを切りたい。

レーヌミノル

2歳夏に1200mのG3小倉2歳Sを大楽勝。その後1400mの京王杯2歳Sで2着、1600mのG1阪神JF3着、G3クイーンC4着と距離が延びるたびに成績が落ちていった。
距離短縮で圧倒的人気に推されたG2フィリーズレビューで2着に敗れたことから、G1桜花賞では8番人気にまで評価が急降下。これに発奮したか好位から抜け出すと、直後につけていた断然人気のソウルスターリングを寄せ付けず、リスグラシューの追撃も抑え、見事に桜花賞馬の座に就いた。
G1オークスは大敗したが、さすがに距離が長かったか。桜花賞から1F延長しただけのローズSなら距離の心配もあるまい。
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