sportsnavi

2017年10月14日(土)

11R

2017年10月14日(土) | 4回東京4日 | 15:45発走

第65回アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス(GII)

芝・左 1800m | 天気:曇 | 馬場:稍重 | サラ系3歳以上 | オープン (国際) 牝 (指定) 別定 | 本賞金:5500、2200、1400、830、550万円 | レコードが出たレース

アドマイヤリード

2歳夏のデビュー時は400キロに満たない馬体重だったが、3歳秋には20キロ増え、馬体重は420キロ台に。この頃から末脚の破壊力が増し、4歳になった今年は1000万、1600万と連勝。格上げ初戦のG2阪神牝馬Sでも後方から鋭く伸び、ミッキークイーンの2着と好走している。
大舞台のG1ヴィクトリアマイルでも自慢の末脚は発揮され、外から豪快に抜け出すと、混戦の2着以下に決定的な差をつけ快勝。4か月前には1000万クラスに位置していた馬が、瞬く間にG1馬の座に伸し上がった。
続くG3クイーンSは人気を裏切ったが、スローペースの展開と小回りに泣かされたもの。東京コースに変われば、得意の末脚が爆発する。

クインズミラーグロ

3歳時にオープン紫苑Sを勝ちオープン入りしたが、この時は重賞戦線で歯が立たず、4歳夏には条件クラスに戻っている。
昨年末に1600万カウントダウンSを勝ち、再度オープン入り。以前は重賞で苦戦したが、今回は格上げ初戦のG3愛知杯で3着に入線。するとG3中山牝馬S3着、G3福島牝馬S3着、G3マーメイドS2着と、3戦続けて勝ち馬から少差の惜しいレース。G3クイーンSは勝ち馬から離されたが、ここでも3着に入線。これで重賞は5戦連続3着以内と安定している。
欲しいのは1着のみだが、東京コースの実績が足りないことは気になるところだ。

クイーンズリング

G2フィリーズレビューを含むデビューから3連勝でクラシックに臨んだが、G1桜花賞、G1オークスは敗退。G1秋華賞ではミッキークイーンに迫ったが、クビ差2着と惜敗している。
G1ウイナーに手が届いたのは、昨年のエリザベス女王杯。G1とは思えぬ超スローペースで、前残りの展開。同馬は中団追走で、決して展開は楽ではなかったが、上がり3F33秒2の脚を駆使し、粘るシングウィズジョイをゴール寸前に交わし1着。見事にG1を制した。
ただし、その後の3戦は入着すら果たしていない。昨年も勝ったゲンのいい府中牝馬Sで復活宣言し、2連覇を目指すエリザベス女王杯にいい形で向かいたい。

クロコスミア

以前は中団以降で抑える競馬を主としていたが、一変したのが昨年のG2ローズS。初めて逃げ戦法をとると、直線でもしぶとく粘り、一時は逃げ切りのシーンも。結局ゴール寸前でオークス馬シンハライトに捉えられたものの、G1馬を相手にハナ差の勝負を展開した。以降は逃げ・先行策の戦法をとっている。
夏に降級したが、1000万北斗特別をレコード勝ちし、G3クイーンSも4着入線。自己条件に戻った1600万ワールドオールスタージョッキーズは確実に勝利し、再度オープンクラスに戻って来た。
ローズSのようにG1馬相手でも好勝負できる力の持ち主。単騎で行ければ、今回もアッと言わせるかもしれない。

デンコウアンジュ

G3アルテミスSでは、単勝82.8倍と全くの人気薄だったが、大外から豪快に伸びると、粘るメジャーエンブレムを差し切り。この一戦で大いに存在感を増したが、このときに破ったメジャーエンブレムが阪神JF、NHKマイルCと2つのG1を勝ったことに比べ、こちらはG1で入着も果たせず苦戦が続いた。
今年の春になって復調気配を見せ、G3福島記念では向正面で仕掛ける荒っぽいレースで4着。これがきっかけとなったか、G1ヴィクトリアマイルではアルテミスSを思い起こさせる末脚で上位に接近。アドマイヤリードの2着に入り、大波乱を起こした。
成績に波はあるが、東京コースは最も得意なコース。2年ぶりの勝利はここで決めたい。

ワンブレスアウェイ

2歳時に新馬を勝った後、2勝目に時間がかかり、3歳夏の500万村上特別で久々の勝利。これを機にエンジンがかかり、1000万、1600万クラスは2戦で卒業している。
夏の降級で再度1600万クラスへ。阿武隈Sは牡馬相手に55.5キロと牝馬にしては厳しいハンデを課せられたが、能力が違うとばかりに楽々勝利し、再度オープン入りを果たしている。
タガノエリザベート、キャットコインと姉に重賞勝ち馬が2頭、そして一つ下の妹ロックディスタウンが新馬、G3札幌2歳Sと2連勝し、来年のクラシック候補に挙げられている。血統の勢いも味方にし、きょうだい4頭目の重賞勝ちを狙う。

ヴィブロス

ヴィルシーナ、シュヴァルグランの妹という血統背景もあり期待は高かったが、ひ弱な面も多く、当初は能力通りの結果が出なかった。
それも3歳夏に一変。500万を圧倒的な強さで勝ち上がると、G3紫苑Sでは大きな不利を覆して2着入線。G1秋華賞は中団から鋭く伸び、パールコード以下に快勝。姉のヴィルシーナがハナ差に泣いた秋華賞を勝ち取った。
今年はG2中山記念を叩き、G1ドバイターフへ。マジックマンことモレイラ騎手を背に堂々としたレースぶりで海外の強豪を撫で切り、2つ目のG1をドバイで飾った。
今回はドバイ以来のレースだが、早くからここを復帰戦としており、仕上がりも上々だ。
Yahoo! toto

スポーツナビ+ ブログ

結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。
スポーツナビの競馬コンテンツのページ上に掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、ヤフー株式会社および情報提供者は一切の責任を負いかねます。