2016年12月4日(日)

11R

2016年12月4日(日) | 4回中京2日 | 15:30発走

第17回チャンピオンズカップ(GI)

ダート・左 1800m | 天気:曇 | 馬場:良 | サラ系3歳以上 | オープン (国際)(指定) 定量 | 本賞金:9700、3900、2400、1500、970万円 |

アウォーディー

5歳になるまで芝を主戦場にしていたが、昨年9月の1600万オークランドRCTで初めてダート戦に出走すると、中団から差し切り勝利。続くG3シリウスSは相手が一気に強化されたにもかかわらず、後続を3馬身離す楽勝。この勝ちっぷりに、ダート界に新たなスター誕生の予感が漂った。
この期待に応え、今年も重賞連勝。交流G2日本TV盃では、G1フェブラリーS覇者モーニンを破る殊勲。交流G1JBCクラシックは、現役ダート馬のトップクラスが勢揃いしたが、この難敵も倒して優勝。これでダートは6戦6勝と敵無しの状態だ。
JRAのG1出走は今回が初めて。チャンピオンズCを勝つことで名実ともに備え、新たなダート王誕生となる。

ラニ

この馬の名を大きく広めたのがドバイのG2UAEダービー。日本馬として初めての優勝を決め、一気に評価を高めた。すると今度も日本馬初となるアメリカ3冠レースに挑戦。ケンタッキーダービーは9着も、プリークネスSは5着。そして3冠最後のベルモントSでは3着に入線し、日本のファンに大きな夢を見せてくれた。
帰国して2戦し、前走は大きく崩れたが、決して力負けでないことは海外の結果からも当然だ。
兄のアウォーディーとともに、大舞台できょうだいワンツーの期待が高まる。

サウンドトゥルー

キャリアを積んで成長し、5歳となった昨年秋の日本TV杯で初重賞勝ち。JBCクラシック2着、チャンピオンズC3着とG1でも好走すると、昨年暮れの交流G1東京大賞典ではホッコータルマエ、コパノリッキーらを破り、G1ウイナーに輝いている。
今年は5戦して未勝利だが、うち3戦はG1で、川崎記念はホッコータルマエにアタマ差2着と好勝負。前走のJBCクラシックでも、アウォーディー、ホッコータルマエから少差の3着と安定感を保っている。
中京コースは2戦1勝で、負けた一戦もチャンピオンズ3着とコース適性も高い。前が速くなれば、直線で大逆転を決める。

ノンコノユメ

3歳春から急上昇し、オープン青竜S、G3ユニコーンS、ジャパンダートダービーと3連勝。G3武蔵野Sは初の古馬相手に58キロの斤量と厳しい条件だったが、35秒2の鬼脚で差し切り、更に評価を高めた。
強烈な末脚はJRAのG1でも通用し、チャンピオンズCではサンビスタの2着、フェブラリーSはモーニンの2着と、敗れたものの自分の持ち味はしっかり出している。
この秋はJBCクラシックから始動し4着。休養明け、G1級の強豪相手だったことを考えると、上々のレースだった。一叩きされての変わり身は大きく、差し比べになれば、この馬の出番だ。

コパノリッキー

2年前にフェブラリーSを勝った時は単勝272.1倍。ノーマークの先行逃げ切りだったため当時はフロック視されたが、続くG1かしわ記念も勝ったことで、ダート界のトップクラスとして認識されるようになった。
これまでG1は8勝。今年もフェブラリーSこそ大敗したが、かしわ記念、帝王賞、南部杯と交流G1を3連勝し好調を維持している。前走のJBCクラシックは5着と崩れたが、少々かかり気味になったことが敗因か。1800mに距離短縮される今回は大丈夫だろう。
不安はここ2年、1番人気に推されたチャンピオンズCで12、7着と大敗していること。ただG2東海Sを楽勝しており、中京コースへの不安はないはずだ。

ゴールドドリーム

新馬、500万、オープンのヒヤシンス特別と3連勝。交流G3兵庫CSで2着に敗れ初黒星を喫したが、G3ユニコーンSでは、ともに好位から抜け出したストロングバローズとの一騎打ちをクビ差制し、初重賞勝ち。ダートの3歳馬の頂点を決める交流G1ジャパンダートダービーでは1番人気に推されたが、3着に敗れている。
4か月ぶりのレースとなったG3武蔵野Sは、初めて古馬との対戦。タガノトネールに逃げ切りを許したものの2着に入線し、古馬相手でも力が足りることを証明した。
地方競馬では苦戦したが、JRAでは5戦4勝2着1回とほぼパーフェクト。3歳馬不利のデータを覆したい。

モーニン

古馬のダート戦線の上位馬を見ると、ゆっくり成長曲線を描いてきた馬が多いことに気づく。そんな中異彩を放つのがモーニンで、4歳春とデビューが遅かったものの、そこから一気の4連勝。G3武蔵野Sで3着に敗れ連勝は止まったものの、G2根岸Sを快勝。そして迎えた今年のフェブラリーSは好位から抜け出すと、混戦の2着争いを尻目に快勝。先行勢が崩れた展開での勝利だけに、内容も非常に濃いものだった。
そこまでは7戦6勝と凄まじい勢いだったが、ここで急停止し、その後は8、2、7着。それでも初の1800m戦となった日本TV杯で、アウォーディーとアタマ差2着は評価できる。
揉まれ弱いところはあるが、スムーズに走れれば巻き返しは必至だ。

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