2016年12月25日(日)

10R

2016年12月25日(日) | 5回中山9日 | 15:25発走

第61回有馬記念(GI)

芝・右 2500m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳以上 | オープン (国際)(指定) 定量 | 本賞金:30000、12000、7500、4500、3000万円 | レコードが出たレース

キタサンブラック

昨年もG1菊花賞を勝つなど大活躍したが、今年に入って更に躍進し、天皇賞春ではカレンミロティックをハナ差競り落として優勝。G1宝塚記念は3着も、馬場や展開を考えると勝ちに等しい内容だった。
今秋は、G2京都大賞典を勝利し、目標のG1ジャパンCに臨む。スムーズに先手を取ると、1000m通過61秒7のマイペースに持ち込む。直線は荒れた内を避けて馬場の中程に進路を取ると、後続に差を詰めさせず独走態勢。最後は2馬身半差をつけ、楽々3つ目のG1を獲得した。
これまで4戦4勝と絶好の1番枠を引いたことで、ますます勝利に近づいた感もあり、年度代表馬の座も目前だ。

ゴールドアクター

G2アルゼンチン共和国杯で3連勝を決め、勢いを増して臨んだ昨年の有馬記念。抜群のスタートから、すぐに抑えて絶好位を追走。直線では逃げたキタサンブラックを捉えると、サウンズオブアースの追撃をクビ差抑え、グランプリホースに輝いた。
その後もG2日経賞を勝って連勝を5まで伸ばしたが、天皇賞春で12着大敗し急停止。しかしG2オールカマーを勝利し、早々と軌道修正している。前走のジャパンCではキタサンブラックをマークする形で進めたが、伸びきれず4着。プラス8キロの馬体増も響いたのかもしれない。馬体が絞れれば、グランプリ2連覇も見えてくる。

サウンズオブアース

ここまで19戦してわずかに2勝。勝ち星は500万はなみずき賞以来2年半も遠ざかっているが、この間に重賞2着が7回。その中には菊花賞、有馬記念、ジャパンCとG1が3つ含まれている。
特に惜しかったのは昨年の有馬記念。4コーナ3番手以内にいた馬が上位入線する展開の中、その後ろの位置から脚を伸ばし、ゴールドアクターに並びかけたところがゴール。クビ差届かなかったが、もう少しレースが流れれば、この馬が差し切っていたかもしれない。
ジャパンCで2着に入線し、この秋も絶好調。昨年の悔しさを晴らすためにも、久々の勝利をグランプリの大舞台で飾りたい。

ミッキークイーン

3歳時はG1オークス、G1秋華賞を制し2冠を達成。もしG1桜花賞を除外になっていなければ、3冠牝馬になった可能性もあった。
今年は春に2戦し、G1ヴィクトリアマイルに出走したが、ストレイトガールの2着。マイルの距離が短かったようだ。秋初戦のG1エリザベス女王杯は2200mの距離延長で期待されたが、最後に伸びきれず3着。このあたりは休養明けが響いたのだろう。
一叩きされて馬は型通りに良化。秋華賞ではいつもより前に位置して勝っていることから、中山コースにも対応できるだろう。この秋は2戦目と消耗していないだけに、体調面では他の馬よりもいいのではないか。

サトノダイヤモンド

G3きさらぎ賞まで3連勝。最強世代と評されたトップメンバーが集結したG1皐月賞は堂々1番人気に推されたが、速いペースにつられて早めに動いたのが響いたか3着。G1日本ダービーでは、マカヒキとの一騎打ちの末ハナ差2着。レース後に落鉄が見つかり、運にも恵まれなかった。
秋はG2神戸新聞杯を勝ち、順調な形でG1菊花賞へ。道中は中団につけていたが、勝負どころから持ったまま進出し直線へ。徹底マークで追走してきたディーマジェスティを突き放すと、2着のレインボーラインに2馬身半差をつけ、待望のクラシック制覇を果たした。
最強世代を証明するためにも、有馬記念で古馬を倒し、現役最強馬の座を掴みたい。

シュヴァルグラン

昨年秋に3連勝し本格化。今年に入っても上昇は止まらず、G2阪神大賞典を快勝。天皇賞春は3着も、完全に先行有利の展開の中、馬群を貫いて押し上げてきた脚は見応え十分だった。
更なる飛躍が期待された秋は、アルゼンチン共和国杯から始動。G1戦線へ向けての叩き台のイメージに、58キロのハンデと厳しい条件もあったが、豪快な末脚で抜け出し快勝と力の違いを見せつけた。ジャパンCでも持ち前の末脚を駆使して上位に接近し3着。ペースを考えれば上々の内容だった。
姉ヴィルシーナ、妹ヴィブロスはともにG1馬。有馬記念を勝って、きょうだい3頭目のG1ウイナーを目指す。

マリアライト

昨年のG1エリザベス女王杯を6番人気で勝ち、G1馬の仲間入り。とはいえ重い馬場に恵まれた見方もあり、昨年の有馬記念は12番人気に甘んじたが、先行し見せ場をつくっての4着で評価を大きく上げた。
そして大仕事を演じたのが宝塚記念。モーリスを除く現役最強クラスのメンバーが相手だったが、3コーナーあたりからマクリをかける強気の競馬で直線へ向くと、ドゥラメンテ、キタサンブラックを抑え、堂々上半期のチャンピオンに輝いた。
エリザベス女王杯は6着に敗れたが、瞬発力勝負が合わなかったか。タフさが増す冬の中山コースなら巻き返せる。

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