2015年9月27日(日)

11R

2015年9月27日(日) | 4回阪神7日 | 15:35発走

第63回神戸新聞杯(GII)

芝・右・外 2400m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳 | オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢 | 本賞金:5200、2100、1300、780、520万円 |

アルバートドック

3歳時は4戦1勝。これといって目立った内容では無かったが、3歳になって急成長。3か月ぶりのレースとなった500万ゆきやなぎ賞を勝利すると、G3の毎日杯では勝ち馬からコンマ1秒差の4着と善戦。G2京都新聞杯でも外から一気の伸びで上位に接近。しかしポルトドートウィユにハナ差及ばず3着となり、残念がらダービー出走はならなかった。そのダービー前日のオープン白百合Sに出走すると、上がり33秒1の切れ味を見せて差し切り。出走できなかったダービーの鬱憤を晴らした。
ここへきての成長力は目覚ましく、末脚は一戦毎に磨きがかかっている。この秋は飛躍の時となる。

キロハナ

デビューは年明けと遅かったが、父はディープインパクト、祖母は安田記念、マイルCSとG1を2勝した名牝ノースフライトという良血から期待が高かった一頭。新馬戦は単勝1.5倍と断然人気に推されたが、この評価にしっかり応え快勝。上がり2Fは11秒2-11秒0と高速の加速ラップを記録し、高い能力を感じさせた。
続く500万つばき賞でも11秒6-11秒2-11秒2の高速上がりを後方から外を回って差し切る芸当で2連勝。当然クラシック候補として期待は更に高まったものの、骨折が判明して春のクラシックは断念。その故障も癒えて、秋競馬を迎える。
キャリア2戦で故障明け。しかも初の重賞挑戦がG2で、距離も一気に延長と厳しい状況だが、それらを全て跳ね返して3連勝となれば、本番菊花賞は主役となる。

ティルナノーグ

2歳夏の新馬戦で、トーセンバジルとの評判馬対決を制し、500万紫菊賞では再度同馬と対戦し返り討ちに。勝ちタイム2分0秒5のレコードも見事なら、上がり3F33秒1も内回りコースでは出色。クラシック候補筆頭の評価も多く、3戦目の京都2歳Sでは単勝1.5倍の圧倒的な人気に支持されたが、まさかの7着に大敗。この後3戦は掲示板にすら載れず、いつしかクラシック候補の名は忘れられていった。
ようやくオープンの白百合Sで上向きになると、1000万信濃川特別では、これまでと一変し逃げる形に。うまくマイペースに持ち込み最後を33秒1でまとめたら後続はたまらず、楽々逃げ切った。
久々の勝利で復活宣言。脚質に幅が出た秋は、苦しんだ春のぶんをお返しする活躍を期待したい。

トーセンバジル

セレクトセールで1億3000万を超える値がついた高額馬。デビュー戦は同じく評判馬のティルナノーグとの対戦となったが2着。すぐに未勝利戦を勝ち、3戦目で再度ティルナノーグと戦ったが、ここも惜敗。その後500万葉牡丹賞を勝ち、クラシック路線に歩を進めた。
期待を証明するようにG2弥生賞では3番人気に推されるも5着に敗れて本番出走はならず。G2京都新聞杯でも最速上がりで上位に接近も4着。結局春のクラシック出走はならなかった。
その後オープン白百合Sでも32秒7の最速上がりをマークしたように、末は必ず鋭い脚を使う。あとは位置取りのみ。もう少し前で競馬ができるようになれば、秋こそクラシック出走は叶うはずだ。

マッサビエル

昨年末の新馬戦を、大外一気の捲りで豪快に勝利。500万水仙賞では超スローぺースに泣き2着に敗れたが、内容はメンバー中一番と言えるものだった。
直線の長い東京コースになると、もはやペースなど関係なし。500万新緑賞も超スローペースで、上がり3Fが11秒3-11秒4-11秒4と厳しい流れになったが、これを後方から差し切る強い内容で快勝。すると初めての古馬との対戦となった1000万芦ノ湖特別でも、2着に2馬身半差をつける楽勝。ここまで4戦、使うたびにレース内容は高まっており、この秋最大の上がり馬と言っていいだろう。
阪神2400mのコースも、この馬の末脚、スタミナを考えれば文句のない舞台。初のオープン相手でも見劣りは無い。

リアファル

半兄が交流G1ジャパンダートダービを勝ち、ダート戦線で活躍しているクリソライト。そんな背景からか、この馬もデビュー戦からダートを使い、交流G2で2着などオープンクラスで結果を残している。
この後もダート中心のローテーションを取るに思えたが、前走の1600万マレーシアCで初めて芝のレースに挑戦。しかも古馬との初対戦と、厳しい条件となった。レースはスローペースとなり、直線は瞬発力勝負。ダート馬には不利な展開だが、ここから一伸びして逃げ切り勝ち。しかも同レース4着だったアズマシャトルが、続くG3小倉記念を勝ったことで、価値は更に増した。
芝も2戦目で更なる慣れが見込める今回は、前走以上の走りも期待できる。

リアルスティール

一時調子を落としたこともあり、デビューは有馬記念週の年末にずれ込んだ。ここを圧倒的な強さで勝ち上がると、陣営は強気にキャリア一戦でG3共同通信杯に挑戦する。後に2冠を制するドゥラメンテが断然人気だったが、これをゴール前でしっかり差し切り、新馬、共同通信杯2連勝の離れ業を演じた。続くG2スプリングSでは2着も、脚を余した感があり、クラシックは主役級の立場で臨む。
迎えたG1皐月賞は勝利を目前にして、ドゥラメンテの豪脚に屈し2着。逆転を期したG1ダービーでは、直線で伸びを欠き4着と不本意に終わった。
もともと成長が他馬より遅く、伸びしろはかなり残っている。果たして夏の間にどれだけ成長したか。ドゥラメンテ不在の秋は、今度こそ主役になるためにも神戸新聞杯から結果を残したい。
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