2015年4月5日(日)

11R

2015年4月5日(日) | 2回阪神4日 | 15:35発走

第59回産経大阪杯(GII)

芝・右 2000m | 天気:曇 | 馬場:不良 | サラ系4歳以上 | オープン (国際)(指定) 別定 | 本賞金:6500、2600、1600、980、650万円 |

エアソミュール

かつては折り合い難に苦しみ、1着もあれば大敗もありと、なかなか成績が安定しなかった。この不安が徐々に解消されると、結果も上昇。昨年は鳴尾記念、毎日王冠と2つの重賞勝ちを収めている。
本来、毎日王冠はG1の前哨戦だが、この馬は名より実を取る戦略か、G1は狙わず金鯱賞へ。ここでは久々に折り合い難が出て苦しんだが、それでも3着と底力を見せた。アメリカJCCは距離が延びた上にスローペースで厳しい状況にあったが、好位から伸びて3着と大崩れしなかった。
とにかく折り合いが取れれば終いはいい脚を使える馬で、鞍上がデムーロ騎手というのは心強い。G1馬6頭を相手に実績は劣るが、能力では引けを取らない。

カレンブラックヒル

新馬戦から500万特別、ニュージーランドT、NHKマイルC、毎日王冠と無傷の5連勝。初敗戦を喫した天皇賞・秋も、不利な外枠から果敢に先行し、強豪牡馬陣を相手に5着と健闘している。
そんな大活躍は、もう3年前。その後は不振で、2年前は5戦中4戦が大敗続き。昨年はダービー卿CTで久々に勝利をモノにしたが、これで復活とはならなかった。それでも近走は、距離を伸ばしたことで得意の逃げ戦法も取りやすくなり、徐々にレースぶりは良化。前走の小倉大賞典では、トップハンデの58キロを背負いながら逃げ切り。速いペースを押し切ったもので内容は上々だ。
今回は一気に相手が強くなるが、自分の競馬ができれば見せ場はつくれる。

キズナ

現役随一の豪脚でダービーを制覇。その後の海外遠征では、いきなりG2のニエル賞を勝ち、凱旋門賞は大きな見せ場をつくっての4着と力は世界でも通用する。昨年は再度の凱旋門賞遠征も期待されたが、4着に敗れた天皇賞・春後に骨折が判明。長い休養を余儀なくされた。
久々となった京都記念は、プラス22キロの馬体重に、インコースが圧倒的有利な馬場設定。後方から大外を進出するキズナには厳しい条件が並んだ。実際4コーナーをまわったところでは圏外に思えたが、ここから猛然と追い込んでラブリーデイに時計差無しの3着まで迫り、健在をアピールした。
一叩きされて迎える大阪杯は、昨年に続く2連覇の期待大だ。

ショウナンパンドラ

父ディープインパクト譲りの瞬発力を持ち、評価は早くから高かったが、重い馬場や馬体の維持に苦労し、当初は期待ほどの結果が出なかった。
この不安も夏の間の成長で解消。紫苑Sは敗れたものの、苦手と見られていたドロンコ馬場にもめげず2着に入り、春とは違う姿を示す同時に、2勝馬ながら秋華賞の出走権を得たのは大きかった。その秋華賞では、内ラチをピッタリ通って直線へ向くと、そのままインを強襲。外から差してきた断然人気のヌーヴォレコルトを抑え、牝馬最後の1冠を獲得した。その後はエリザベス女王杯6着後に休養。大阪杯は、それ以来の競馬になる。
内回りの2000mは、競馬場の違いはあれど秋華賞に近い。あの競馬を再現できれば、牡馬の強豪相手にも対抗できる。

スピルバーグ

3歳時にもゴールドシップ、ディープブリランテ、フェノーメノらG1級と好勝負していたのだが、ダービー後に1年以上の長い休養があったため、ライバルに大きく遅れをとってしまった。
休養後は3連勝したものの、再度4か月半の休養。久々となった毎日王冠は直線で不利がありながら勝ち馬エアソミュールの少差3着まで詰め、なかなか勝てなかった重賞も目前に迫った。
続く天皇賞・秋では、好位から抜け出したジェンティルドンナ、イスラボニータを一気に差し切り、重賞未勝利の身でG1を勝ち取った。超豪華メンバーのジャパンCでも3着に入り、もはや3歳時のライバルを追い越した感もある。
6歳になったが、キャリアは浅くまだまだフレッシュな馬。更なる活躍も見込める。

ラキシス

体質の弱さに苦しんだ時期もあったが、3歳秋になって本格化し、条件戦2連勝の勢いで臨んだ一昨年のエリザベス女王杯では2着と善戦。その後は京都記念、中日新聞杯など牡馬混合戦でも好勝負して高い能力を示した。
昨秋はオールカマーで2着し、エリザベス女王杯へ。最後の3Fが11秒5-11秒3-11秒3と厳しい上がり勝負になったが、先に抜け出したヌーヴォレコルトをクビ差捉え、初重賞勝ちをG1で飾った。続く有馬記念は一流牡馬が多数出走し苦戦は免れないと思われたが、好位から抜け出し一時は先頭を窺う勢い。最後は屈したものの、勝ち馬からコンマ2秒差は大健闘だ。
牡馬相手でも劣らぬ力を持っており、久々でも要注意だ。

ロゴタイプ

朝日杯FS、スプリングS、皐月賞と連勝した頃は、マイルから中距離路線の主役になると見られていたが、極悪馬場の札幌記念で力走した影響か、その後はスランプ状態に陥った。
ようやく復調気配が見えてきたのは中山金杯。全体的に緩みのない厳しいペースを好位で追走し早めに抜け出したが、ラブリーデイに差し切られ2着。敗れたもののレコード決着を58キロを背負って好戦したことは、十分評価できる内容だった。その後はダートに矛先を向けたが、根岸Sで8着に敗れ芝に逆戻り。中山記念も金杯同様、積極的に攻めて直線先頭。久々の勝利も見えたが、ゴール寸前ヌーヴォレコルトに差され悔しい2着となった。
一時に比べて確実にレース内容はアップしており、久しぶりの勝利はいつでも掴める状態にある。
Yahoo! toto

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