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2015年1月25日(日)

11R

2015年1月25日(日) | 1回中山9日 | 15:35発走

第56回アメリカジョッキークラブカップ(GII)

芝・右・外 2200m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系4歳以上 | オープン (国際) 別定 | 本賞金:6000、2400、1500、900、600万円 | レコードが出たレース

エアソミュール

能力は以前より評価されていたが、強度な折り合い難で、1着もあれば二桁着順も多く不安定な成績が目立っていた。その折り合い難も少しずつ解消され、鳴尾記念で初めての重賞制覇。秋の毎日王冠でも、狭いスペースから抜け出し、次戦で天皇賞・秋を勝つスピルバーグらを抑えて勝利を収めている。
本来の毎日王冠勝者は、ここからG1へ向かうのがパターンだが、この馬は天皇賞・秋やマイルCSをスルーし金鯱賞へ出走。名より実を取りに行ったローテーションで、ここは確実に勝利を掴みたいところだったが、少しかかったためか好位から伸びきれず3着に終わっている。
アメリカJCCは前走より1F伸びる2200m。より折り合いが重要になるので、そこがポイントとなる。

オーシャンブルー

3年前に金鯱賞をレコード勝ちし、有馬記念ではゴールドシップの2着。この頃はG1も期待されていたのだが、翌年から大スランプに陥る。2013年は4戦全てが着外で終了。2014年は中山金杯をトップハンデの57.5キロで勝利し、ようやく復活と思われたが、その後4戦は全て二桁着順の結果となっている。ただ4戦の中身は、休養明けが2戦、残りの2戦はG1と大敗も仕方ない状況にあったのは事実だ。
今回はG2戦で、順調に使っての臨戦も最近では珍しい。今年のアメリカJCCは例年以上にメンバーが強い感もあるが、この馬自身は有馬記念2着、中山金杯1着と中山コースは相性がいい。何とか復活のキッカケを掴みたい。

クリールカイザー

2年前に1600万を卒業したが、オープンクラスで賞金を積めず再度1600万に降級。ここから勝ち上がるのに8戦もかかりオープンでの活躍は厳しく思えたが、オールカマーでは12番人気の低評価を覆し3着と善戦。アルゼンチン共和国杯では積極策で2着と粘った。同じく先行したデスペラード(次戦でステイヤーズS勝ち)、ラブリーデイ(2戦後中山金杯勝ち)が力尽きて惨敗したことを考えると、この結果は価値が高い。ただ前走のステイヤーズSは消極的すぎたか、先に抜け出した2頭を捕まえ切れず3着と悔しいレースだった。
ここ3戦は重賞で3、2、3着と善戦。内容も確実に上がっており、そろそろ重賞勝ちといきたいところだ。

ゴールドシップ

かつてはG1クラスの古豪が顔を揃えて盛り上がったアメリカJCC。しかし最近のG1クラスの馬は、厳冬期は休む傾向が強くなり、伝統のレースもメンバーが落ちてきたことは否めない。だが今年は違う。G1を5勝している名馬ゴールドシップの登場で華やかさを増している。
明けて6歳になるが衰えは感じられない。前走の有馬記念は不利な外枠で、レースでも3〜4コーナーと外をまわらされながら、まくり気味に進出。結果は3着も、勝ち馬のジェンティルドンナとはコンマ1秒差。ジャスタウェイ、エピファネイアに先着し、改めて底力をみせつけた。
中山では皐月賞、有馬記念とG1を2勝し、2200mは宝塚記念を2連覇。中山2200mのコースでは負けられない。

ショウナンラグーン

500万の身で挑戦した昨年の青葉賞は、1番人気のワールドインパクトが内から抜け出し勝負あったに見えたが、そこを大外から強襲。しっかりアタマ差捉え、一躍ダービー候補に伸し上がった。本番のダービーは内が断然有利の展開を、いつものように大外から追い込んで6着。最速上がりをマークし、コースの有利不利を考慮すれば着順以上の内容で、秋が期待された。しかし大目標の菊花賞もまた内有利の展開に泣かされて5着、前走の万葉Sも前残りのレースで脚を余す4着と、どうもレースに恵まれていない。
管理する大久保洋吉調教師は今年の2月で定年。当然勝負に出るはずで、差しが決まる展開になれば急浮上する。

フェイムゲーム

3歳時に京成杯を勝ちクラシックも期待されたが、皐月賞のレース中に故障。これでクラシックシーズンを棒にふった。復帰後は、昨年のアメリカJCCにも出走し少差の3着に入線。続くダイヤモンドSを快勝している。
昨秋はオールカマーで一叩きされアルゼンチン共和国杯に歩を進める。長距離戦としてはタイトな流れになったが、おかげで同馬の高い資質が浮き彫りになり、先行したクリールカイザーを楽々捕まえ2番半差をつける楽勝。勝ちっぷり、時計ともに申し分なく、有馬記念のダークホースという評価も広がっていた。
しかし有馬記念は賞金不足で除外。この鬱憤を晴らすためにも、ここは勝負のレース。G1を目標にする今年、まずはゴールドシップと真っ向勝負を見せてもらいたい。

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