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2015年11月1日(日)

11R

2015年11月1日(日) | 4回東京9日 | 15:40発走

第152回天皇賞(秋)(GI)

芝・左 2000m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳以上 | オープン (国際)(指定) 定量 | 本賞金:15000、6000、3800、2300、1500万円 | レコードが出たレース

アンビシャス

デビューから2連勝し、G2共同通信杯では世代トップクラスのリアルスティール、ドゥラメンテの3着と好走。オープンのプリンシパルSを勝ちダービー切符を手にしたが、距離不安もあって回避し、G3ラジオNIKKEI賞へ。56.5キロのトップハンデも軽すぎるとばかりに3馬身半差の楽勝を決めた。
秋もG1菊花賞に向かわず中距離路線を選択。G2毎日王冠では古馬の強豪を相手に2番人気に支持されたが、スタートで出遅れ、しかも1000m59秒9のスローペース。このメンバーでは前が止まるわけもなく、3F33秒0の最速上がりで伸びたものの6着が精一杯だった。この脚を見る限りG1でも通用する力はあるが、問題はやはりスタート。ここをクリアすれば上位も見えてくる。

サトノクラウン

昨年の今頃は新馬、G3東京スポーツ杯2歳Sと連勝し、早くもクラシック候補に挙げられていた。その後もG2弥生賞を勝ち、皐月賞は1番人気に推されたが、同厩のドゥラメンテが鬼脚を見せつける一方、こちらは伸びを欠いて6着に終わった。捲土重来を期したダービーでは、いつものように後方で脚を溜め直線へ向くと、ここから猛襲。ドゥラメンテには及ばなかったが、2着のサトノラーゼンにハナ差まで迫る3着で、再度前進を見せた。
秋は距離も考慮し、菊花賞では無く天皇賞・秋へ。ダービー以来のレースとなるが、一戦すると反動が大きいタイプなので、前哨戦を使わなかったのはプラスだろう。斤量差もあり、手薄な古馬勢を一蹴する可能性はある。

ラブリーデイ

実力がありながら、なかなか重賞を勝てなかったアノ頃は何だったのか。5歳になった今年、いきなりG3の中山金杯で念願の重賞タイトルを獲得すると、G2京都記念と連勝。3000m超の2戦は敗れたが、G3鳴尾記念を勝つと、宝塚記念も制し、とうとうG1ウイナーに登りつめた。
前走のG2京都大賞典は、G1馬らしく先を見据えた調整だったが、今のラブリーデイはそれだけでも大丈夫。3F32秒3という凄まじい末脚でサウンズオブアース以下を楽々差し切り。体にも厚みを増し、ここへきて更なる成長も感じさせる。
前走以上の仕上がりに2000mへの距離短縮と、本番へ向けてプラス面が他馬以上となれば、ここも主役の座は動かし難い。

エイシンヒカリ

皐月賞も終わった4月末にデビュー。ここで好タイムの圧勝劇を見せると、破竹の5連勝。G3チャンレンジCの大敗と躓きもあったが、今春はオープンの都大路S、G3のエプソムCと連勝した。
毎日王冠では、初めてG1級が相手となったが、それでも1番人気の高い支持。かつては暴走気味のレースもあったが、今回はマイペースに持ち込むと、懸念された寄れる癖も見せずに、直線は二枚腰。追いすがるディサイファらを相手に、1馬身以上の差をつけて逃げ切りを果たした。
これで9戦8勝。新たなるスター誕生の予感に、期待はますます高まっている。今回も競り掛けてくるような馬は見当たらず、自分の競馬ができれば自ずと結果はついてこよう。

ショウナンパンドラ

昨年の秋華賞で、断然人気のヌーヴォレコルトを破りG1ウイナーの座に。ただ相手は人気もあって安全策の外をまわし、こちらは3番人気の立場で内を強襲。この差が大きく、必ずしもヌーヴォレコルトより強いとはっきり言えるレースでは無かった。
その後苦戦が続いた時期もあったが、G1宝塚記念で牡馬相手に3着し再上昇。迎えたG3オールカマーでは、またしてもヌーヴォレコルトが1番人気で、こちらは3番人気。今度は相手が内を衝いたが、こちらは外から豪快に伸び、並ぶ間もなく差し切り。勝ち時計も優秀で、ライバルのヌーヴォレコルトに今度こそ差を見せつけた。
天皇賞・秋は紅一点の立場だが、前走で見せた末脚は、牡馬G1級相手でも十分通用する。

イスラボニータ

昨年のG1皐月賞馬で、昨秋のG1天皇賞でもスピルバーグ、ジェンティルドンナに続く3着に入線。距離が長かったG1ジャパンCこそ大敗したものの、今年の中距離路線の主役を担うと期待されていた。だがG2中山記念では牝馬のヌーヴォレコルトや、先輩の皐月賞馬ロゴタイプらに遅れを取り、まさかの5着。その後は脚部不安もあり休養に入った。
巻き返しを期す秋は毎日王冠で始動。好位から抜け出し、一時は先頭を窺うシーンもあったが、最後に力尽き3着に終わった。ただ見せ場をつくり、中山記念の悪夢を払拭できたのは収穫だ。
前走はまだまだ伸びしろを残した仕上げだったので、状態も上向き。得意の東京コースで、2つ目のG1戴冠と行きたい。

スピルバーグ

1年以上の長い休養もあり出世は遅れたが、3歳時にはゴールドシップやディープブリランテ、フェノーメノら後のG1馬と勝負しており、素質は早くから評価されていた。
4歳から5歳にかけて3連勝すると、昨秋は毎日王冠で3着し、天皇賞・秋へ。好位につけていたジェンティルドンナ、イスラボニータの人気2頭が抜け出し一騎打ちムードだったが、外から唯一頭ケタ外れの脚で伸びると前方2頭をあっさり交わし、第150代の天皇賞馬に輝いた。
天皇賞2連覇を目指し、この秋は毎日王冠から復帰したが10着。いかにも叩き台仕様の仕上げで、それでも終い3Fは33秒3の脚を出しており、不安材料にはなるまい。菊花賞で秀逸の騎乗を見せた北村宏騎手の2週連続G1制覇にも期待がかかる。
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