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2015年8月23日(日)

11R

2015年8月23日(日) | 2回札幌2日 | 15:25発走

第51回札幌記念(GII)

芝・右 2000m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳以上 | オープン (国際)(特指) 定量 | 本賞金:6800、2700、1700、1000、680万円 | レコードが出たレース

ダービーフィズ

デビュー時からクラシックの期待をかけられ、3歳時にはセントライト記念2着の実績もあったが、その後はオープンクラスで頭打ち。降級した1000万クラスをなかなか卒業できず、低迷期が続いた。
ようやく上昇気配を見せたのは今年に入ってから。2月の箱根特別で1000万クラスを卒業すると、昇級2戦目で1600万の府中Sを勝利してオープン入り。目黒記念で2番人気は、この馬への期待感を証明するものだが、ここは6着に敗れた。
やはりオープンでは通用しないのか? その不安を払拭したのが前走の函館記念。中団から早めに進出すると、最後はハギノハイブリットと2頭の一騎打ち。これを頭差制し、念願の初重賞を獲得した。本格化した勢いで重賞2連勝を狙う。

ディサイファ

昨年のエプソムSで初重賞勝ち。秋はG1戦線に挑戦したが、天皇賞・秋、ジャパンCは二桁着順と力負け。この結果からアメリカJCCは11番人気にまで支持は落ちていたが、ここで5着し復調気配を見せると、中日新聞杯では素晴らしい末脚で快勝。2つ目の重賞をタイトルを得ている。
連覇を目指したエプソムCは、今後の飛躍が期待される4歳勢エイシンヒカリ、サトノアラジンが相手。レースはこの2頭の一騎打ちの様相だったが、ゴール前でディサイファが猛追。最後は届かず3着も、展開を考えれば上位2頭に負けない内容だった。
札幌は初めてだが、函館で2連勝しているように洋芝は大丈夫。ここを勝って、今度こそ秋のG1で結果を残したい。

トウケイヘイロー

あの夏の快進撃から2年が経った。鳴尾記念、函館記念と連勝し、迎えたのが一昨年の札幌記念。同年の皐月賞を制したロゴタイプが登場し盛り上がりを見せていたが、レースではトウケイヘイローの独壇場。極悪馬場に苦しむ他馬を尻目に、こちらはスイスイ逃げて6馬身差の大圧勝。これで重賞3連勝となった。続く天皇賞・秋は10着と完敗したが、香港Cで2着し、スピードは世界でも通用することを証明した。
これを境に成績は急降下。昨年は4戦して目立った活躍はなく、今年も鳴尾記念、七夕賞と抵抗もなく連敗し、以前の走りが全く見られない。本来の力なら、ここもアッサリ勝てる馬。何とか復活のきっかけを掴みたい。

トーホウジャッカル

昨年の今頃は、ようやく500万を勝ったばかり。続く1000万特別も2着と、覚醒した感は見られなかった。それでも、条件馬の身で臨んだ神戸新聞杯で3着に入り、菊花賞の優先出走権を獲得。このあたりから馬が激変する。
本番菊花賞は2番枠を引く幸運もあり、早めに進出し直線過ぎで先頭。同じように内から伸びてきたサウンズオブアースを半馬身抑え、レコードで快勝。ダービーの前日にデビューした馬が、あっという間に菊花賞馬の座に登りつめた。
その勢いから今年の競馬界のホープと目されていたが、爪の不安で目標の天皇賞・春は回避。宝塚記念は急仕上げで前評判も低かったが、4着に食い込み菊花賞馬の意地を見せた。
叩いた効果は大きく、秋のG1へ向けて完全復活をアピールしたい。

ヒットザターゲット

新潟大賞典や小倉大賞典を勝ち、かつてはローカルホースのイメージが強かったが、一昨年の秋にG2の京都大賞典で、ゴールドシップやトーセンラーを破り、その後も宝塚記念4着、天皇賞・秋5着とG1でも健闘している。
7歳を迎え、近走は掲示板に載るのも難しく衰えを感じさせていたのだが、この雰囲気を払拭したのが目黒記念。馬群の中から一気に抜け出すと、レコンダイト以下に1馬身四分の一の差をつけての快勝。まだまだ健在なところをアピールした。
内ラチを頼るところがあるので、前走のように1番枠が理想。小回りコースにも実績があるので、うまく内を回れればチャンスはある。

ラキシス

体質が弱かったこともあり牝馬クラシック戦線にはのれなかったが、もともと新馬戦を好ラップで勝ったようにポテンシャルは高かった馬。3歳秋になって成長すると、条件馬の身で挑戦したG1エリザベス女王杯で2着し、素質の片鱗を覗かせた。
そして一年経ってのエリザベス女王杯。先に抜け出した1番人気のヌーヴォレコルトを測ったように捉え、G1ウイナーに輝いた。更に驚かせたのは大阪杯。ダービー馬のキズナをはじめ、ロゴタイプ、スピルバーグなど相手は牡馬のG1ウイナー。しかも不良馬場と牝馬には厳しい状況だったが、後方から力強く伸びキズナを捻じ伏せての勝利は、まさに男勝り。
宝塚記念は大敗したが、これは大阪杯の反動か。調子さえ戻れば力は上位だ。

ラストインパクト

昨秋からの成長は目覚ましく、京都大賞典、金鯱賞と連勝。有馬記念では、直線で素晴らしい脚を見せたが、不利もあって伸びきれず。それでも勝馬からはコンマ2秒差で、もしスムーズだったらと思わせる惜しい競馬だった。
今年は阪神大賞典で3着し、大目標だった天皇賞・春は、最速上がりで迫ったものの勝ち馬からコンマ2秒差の4着。得意とは言えない長距離で好内容の競馬を演じ、G1でもやれるだけの力を身に着けている。
今回は久々だが、しっかり乗り込まれており、仕上がりは上々。3200mから2000mになるのもプラスだ。松田博厩舎は、昨年のハープスターに続く札幌記念2連覇を狙う。

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