sportsnavi

2014年4月13日(日)

11R

2014年4月13日(日) | 2回阪神6日 | 15:40発走

第74回桜花賞(GI)

芝・右・外 1600m | 天気:曇 | 馬場:良 | サラ系3歳 | オープン (国際) 牝 (指定) 定量 | 本賞金:8900、3600、2200、1300、890万円 |

フォーエバーモア

新馬戦、サフラン賞とデビューから2連勝。阪神JFに向かったが、重賞勝ち馬が5頭もいる豪華メンバーとあって、存在感は低かった。しかしレースでは、ともに抜け出した2番人気のホウライアキコを競り落とし先頭。あと少しでゴールというところにレッドリヴェール、ハープスターが襲い掛かり、ハナ、クビ差の3着と惜しい結果に終わった。
この一戦で評価は激変し、クイーンCでは単勝1.8倍の圧倒的支持を受けるまでになった。結果も、2番手から抜け出し、マジックタイムを抑えて順当に勝利。着差はクビしかなかったが、それを感じさせないほどの余裕で、横綱相撲と言っていいレースだった。
母系を考えると、オークスより桜花賞向き。先に抜け出して、ハープスターを焦らせたい。

レッドリヴェール

2歳戦開幕週の新馬戦は頭数が揃わず、先のデビューを前倒しで出走。急仕上げが懸念されたが、33秒3の末脚で見事に快勝した。2戦目に迎えたのは札幌2歳S。記憶にも新しい極悪の不良馬場で、多くのレースが先行決着の中、この馬は後方から脚を伸ばしながら最後まで踏ん張って勝利。426キロの馬体からは信じられないようなパワーとスタミナ、根性を見せ、大物誕生を予感させた。
厳しい競馬の反動を考慮し、間隔を開けて阪神JFに出走。久々にもかかわらずマイナス8キロと今度は馬体減の不安が露呈したが、ここでも根性を見せ、ハープスターの猛追をハナ差抑えて無敗の3連勝を達成した。桜花賞はブッツケだが、少々の不安には負けない精神力があり、打倒ハープスターの一番手は間違いない。

アドマイヤビジン

ファンタジーSを15番人気ながら追い込んで3着と好走したが、自己条件の白菊賞で大敗したこともあり、重賞3着をフロック視する向きもあった。しかし、こうやまき賞で不利な展開を覆して2着に入ると、紅梅Sでも10秒9-11秒1という高速ラップを4コーナー7番手から差し切り、評価は高まった。
フィリーズレビューでは7番人気だったが、外からじわじわ迫って4着入線。16番枠と先行有利の展開を考えると、価値の高い一戦だった。
これを叩いた効果で更に調子を上げており、1週前調教では坂路で51秒5-11秒9と抜群の好時計を計測している。差しの決まりやすい桜花賞で、鋭い末脚を持つ同馬は不気味な存在だ。

マーブルカテドラル

3戦2勝の好成績で迎えたアルテミスSは2番人気での出走。道中鞍がずれて走りにくい状況だったが、これを堪えメンバー最速の33秒9の脚で鮮やかな差し切り。阪神JFでも有力馬の一頭に数えられたが、中団から伸びたものの5着まで。見せ場をつくるまでには至らなかったが、相手を考えれば悪くない内容だった。
桜花賞前にトライアルで選んだのはアネモネS。1.7倍の圧倒的な人気に推されたが、後方から大外をまくって上位に迫ったものの、最後は失速し4着と人気を裏切る結果になった。ただ逃げ馬が勝った展開と、この馬自身叩き台のイメージが強かったことを考えれば、この結果も悪くない。むしろ無理をしなかったことで、反動なく本番を迎えられるのはプラスと考えたい。

ホウライアキコ

1200mの小倉2歳Sを勝ち、牝馬限定の1400m戦であるファンタジーSへ進むかと思われたが、デイリー杯2歳Sに出走。これまでより2F延長のマイル戦、牡馬相手と厳しい条件を選択したのは、先の阪神JF、そして桜花賞を意識してのもの。この厳しい条件を同馬はあっさりクリア。直線で猛追してきたアトムをクビ差制した。
そして迎えた阪神JFだったが、運悪く18番枠。4番手から抜け出し一時は先頭も、後続に飲み込まれて7着と初敗戦を喫した。捲土重来を期したフィリーズレビューでは、いつもより抑える競馬で直線は伸びかかったが、不利があって5着と不本意な競馬になった。 直線に坂のあるコースでは結果が出ていないので、桜花賞は工夫の要るレースとなりそうだ。

ベルカント

ファンタジーSを勝ったら、普通は阪神JFに向かうのがパターン。しかし同馬は、阪神コースへの不安と、同世代牝馬のレベルの高さを考え、朝日杯FSに出走。牡馬相手にもかかわらず3番人気に支持されたが、さすがに甘くなく10着大敗に終わった。
距離に敏感と考えた陣営は、桜花賞出走は考えず、まずはフィリーズレビューで勝負をかけてきた。ここまでは逃げてスピードで押しきる競馬だったが、初めて4番手と控える競馬を披露。しっかり折り合うと、直線は内から抜け出し、ニホンピロアンバー以下に快勝。3歳になって成長した姿を見せ、勇躍桜花賞にも歩を進めてきた。
これまでならば厳しい競馬は避けられなかったが、好位で脚を溜められるようになった今は阪神のマイルをこなせる可能性も高く、上位も窺える。

ハープスター

衝撃の新潟2歳Sから、牡馬を含めても最強という人がいるほど、その存在感は他を圧倒している。しかし競馬は難しいもの。阪神JFは直線でスムーズな競馬ができなかったこともあり大苦戦。それでもゴール寸前で猛然と先頭に詰め寄ったが、レッドリヴェールにハナ差及ばず、まさかの2着に終わった。
チューリップ賞では、阪神JFの二の舞を避けようと大外に進路を取ると、あの新潟2歳Sを彷彿させるド迫力の脚であっという間に先頭。最後は流す余裕の楽勝で、桜花賞へ向けて順調さをアピールした。
秋には凱旋門賞挑戦の噂も出ており、ここは負けられないレース。他馬にとって桜花賞は大目標だろうが、この馬にとっては通過点に過ぎないのかもしれない。
Yahoo! toto
Yahoo! toto

スポナビDo

イベント・大会一覧

結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。
スポーツナビの競馬コンテンツのページ上に掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、ヤフー株式会社および情報提供者は一切の責任を負いかねます。