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2014年4月27日(日)

11R

2014年4月27日(日) | 3回京都2日 | 15:35発走

第45回読売マイラーズカップ(GII)

芝・右・外 1600m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系4歳以上 | オープン (国際)(指定) 別定 | 本賞金:5700、2300、1400、860、570万円 |

エキストラエンド

兄にローエングリンがいる良血で、未勝利、500万特別を連勝した時は、クラシック候補の一頭に数えられていた。しかし弥生賞5着、京都新聞杯3着でクラシック出走はならず。その後も条件クラスで燻る時期が続いた。
この頃は長距離を中心に使われていたが、昨春に中距離の1600万特別を連勝してから方向転換。秋には1800mの毎日王冠を使い、年が明けると京都金杯で初めてマイル戦に出走。すると、これが大正解。先行馬有利の馬場にも負けず、中団後ろから馬群を貫いて差し切り勝ち。すると次戦もマイルの東京新聞杯を選択。雪による順延の影響で必ずしも順調ではなかったが、マイルで効果を発揮し始めた瞬発力を武器に2着に入線した。
遠回りしてしまったが、ようやく見つけた適性の場で進撃開始だ。

エールブリーズ

デビュー戦は、後のG1馬コパノリチャードの2着で、オースミナインに先着。この頃から高い素質を垣間見せてはいたが、出遅れ癖があるうえに乗り難しい馬で、後方で折り合いに専念、最後に鋭い脚で迫るも届かず、もどかしい競馬も多かった。
そのレースぶりに変化が見え始めたのが昨秋あたりから。以前よりも好位置で競馬ができるようになると成績も安定し、得意の東京1400m戦で2勝を挙げた。今年は実績の無いマイル戦を2戦。しかも前走のダービー卿CTは、中山のマイルと適性が合わないコースで苦戦必至と思われたが、好位から伸び、勝ち馬のカレンブラックヒルからコンマ1秒差の4着と善戦。確実に活躍の場を広げている。
コースが京都に変わるのは良く、開幕週の速い馬場も味方する今回は、前走以上の結果を期待できる。

オースミナイン

ここまで11戦し、4着以下は一度のみと、堅実な成績を残している。武器は終いの瞬発力で、33秒前後の強烈な脚を何度も披露している。ただ結果を見ると安定しているが、実際にはレースに乗り切れていないことも多く、脚を余して終わったレースも少なくない。それが出世を遅らせた原因で、この馬の能力を考えたら、条件クラスの卒業が3歳の12月というのは遅すぎる。
高い資質はファンも認識していたか、初めての重賞挑戦となった京都金杯は一番人気。4コーナーの位置は後方で厳しい場面だったが、ここから持ち前の末脚で上位に迫り、エキストラエンドの2着に入った。
もう少し前で競馬ができれば、重賞制覇も時間の問題。得意の京都マイル戦で決めてしまいたい。

フィエロ

体質の弱さもあり、ようやくデビューできたのが3歳の7月。これを勝ったものの、この後も休ませながらの調整で、勝負以前に、普通にレースを使うこと自体が難しい馬だった。
この不安が解消されてきたのは昨秋から。一叩きされると、続く1000万特別を快勝。格上げ初戦の1600万新春Sは、素質馬シェルビーを捻じ伏せて連勝。
初めてのオープンクラスとの対戦となった六甲Sでも2番人気と高い支持を得たが、馬場は重。ここ3戦33秒前半の強烈な脚を繰り出しており、この脚を封じられる道悪は不安材料だった。そんな状況にも負けず、いつものように中団から伸びてくると、2着のラトルスネークに2馬身半差をつけ3連勝。期待感は更に高まり、重賞勝ちは目前。安田記念まで一気に進みたい。

ラトルスネーク

かつては好位で競馬をすることが多かったが、最近は出遅れグセの常習犯になっており、後方から進める形がパターン化してしまった。だが、脚を溜める形になり、常に33秒台の脚を使える馬に変貌している。特に強烈だったのが、昨年10月の1600万白秋S。いつもより早めに進出すると、直線はぶっちぎりの4馬身差。東京の芝1400m戦で、これだけ差が開くのは珍しく、時計も1分19秒6と重賞級だ。
これならオープンでも活躍できると思われたが、重賞は甘くなく、直線は伸びてくるものの5、6着が精一杯の結果が続いている。ただ相手が落ちたオープン特別の六甲Sでは2着に入線した。
今回はG2戦。相手が強くなるので、まずはスタートが鍵になる。

レッドアリオン

兄のリディル、クラレントが重賞勝ち馬で、この馬への期待もかなり高いものだったが、初勝利まで5戦もかかってしまった。だが勝ってからは順調で、NHKマイルCにも出走し、4着と善戦している。
秋は苦戦が続き、休養明けのポートアイランドSで1番人気を裏切り13着と大敗すると、その後2戦も着外に沈んだ。後方で終わる競馬が続いたため、心機一転リゲルSでは久々に逃げの手に出ると2着と好結果。これがきっかけになったか、ニューイヤーSでは、いつもの差しに戻しても問題なく、中団から抜け出して勝利を得ている。ダービー卿CTは14着に大敗したが、これは重い馬場が影響したようだ。
馬場のいい開幕週の京都なら、巻き返しは必至だ。

ワールドエース

ノーザンF屈指の評判馬で、きさらぎ賞を勝つと、クラシック候補でも上位に挙げられるまでの存在になっていた。結局皐月賞2着、ダービー4着とクラシックを勝つまでには至らなかったが、G1を狙える器であることははっきり分かる2戦だった。しかし菊花賞を目指した秋になって屈腱炎が判明。長い休養を余儀なくされた。
復帰は、ダービー以来約20か月開いた白富士S。圧倒的不利な状況にもかかわらず1番人気と高い支持を得たのだが、最後に末脚が鈍り、5着に終わっている。これを叩いた次戦に期待がかかったが、その後もフレグモーネが出て間隔を開けるなど順調さを欠いている。
能力なら間違いなく1、2の存在であり、完調になればG1でも勝ち負けできるはずだ。

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