2014年1月19日(日)

11R

2014年1月19日(日) | 1回京都7日 | 15:45発走

第61回日経新春杯(GII)

芝・右・外 2400m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系4歳以上 | オープン (国際)[指定] ハンデ | 本賞金:5500、2200、1400、830、550万円 | レコードが出たレース

アドマイヤフライト

 3歳時は1勝馬の身だったが、昨年の冬に500万、1000万と楽勝。そして1600万クラスの御堂筋Sでもカレンミロティックを抑えて3連勝を達成した。初めての重賞挑戦となった日経賞は6着に終わったが、オープンクラスでも十分やっていける可能性を示し、期待は更に高まった。そのため夏の降格で1600万クラスに戻った時はすぐに勝ち上がると思われたが、垂水Sでは1番人気を裏切り14着に大敗。続く尼崎Sも9着と大敗。この敗戦は能力ではなくノドが原因と見られ、手術のために再度休養に入った。
 約半年ぶりとなった前走のオリオンSでは、58キロのハンデを背負わされたが、好位から楽に抜け出して快勝と力の違いを見せつけた。ノドの不安が消え去った今、躍進のときだ。

カワキタフウジン

 4年前に500万、1000万と連勝し、1600万クラスに格上げ。この勢いならすぐに勝ち上がれると思われたが、ここから21連敗。その間2着は5回、3着も4回あったのだが、最後の決め手にかけ、ようやく1600万を卒業したのが昨年の名古屋城S。実に3年ぶりの勝利だった。これだけ条件戦で手こずっていては、オープンでやれるのか不安もあったが、カシオペアSでは3着と好走。そして前走の朝日CCでは大外から強襲し、アルキメデスの2着に入線。早くも重賞でやれるところを見せつけた。
 勝ち味は遅いものの、どんな状況でも上位に食い込む安定感は大きな武器。9歳になってますます盛んなベテランの走りに注目だ。

サトノノブレス

 評判馬が並ぶ池江厩舎の中でも1、2の期待馬と呼ばれ、デビューから大きな注目を浴びていた。しかしソエに悩まされ、春のクラシックは出走できないまま終わった。
 問題のソエが解消すると、神戸新聞杯では好位からしっかり伸びて3着入線。この頃はまだ1000万クラスの身で菊花賞出走が微妙だったが、これで出走権を獲得した。そして迎えた菊花賞は、長距離にしては早めのペース。鞍上の岩田騎手は、スタミナのロスを防ぐため最内をピッタリを回って先行勢を追撃。さすがにエピファネイアには5馬身離されたが、粘るバンデをゴール直前に捕まえ2着を確保した。
 直線坂の無いコースは4戦2勝2着2回と連対率100%。ここも好勝負が見込まれる。

テイエムイナズマ

 初めての重賞タイトルとなったデイリー杯2歳Sは、非常に派手な内容だった。出遅れて後方に位置していたが、向正面でひっかかり、3コーナーでは先頭。直線ではヨレるシーンもありながら、力でクラウンレガーロ以下を捻じ伏せた。こんな競馬で勝つのだから能力は高いのだろうが、折り合い難は解消されず、後方で抑える競馬が続いた。そんな状況でも皐月賞、ダービーでは6着まで押し上げている。昨秋には先行策も見せるようになったが、朝日CCは先行して惨敗。有馬記念では出遅れたこともあり、最後方から進み、9着に終わった。
 なかなか自分の競馬ができずに苦しんでいるが、能力が重賞級なのはデイリー杯が証明している。うまく折り合って好位で競馬ができれば、上位にも入れるのだが。

フーラブライド

 デビュー2戦を芝で敗れると、その後は長くダートを主戦にしていた。昨秋の芝2400m戦で約2年ぶりに芝のレースに出走。当然9番人気と評価は低かったが、後方からまくり気味に進出すると、最後まで脚色が衰えず快勝。思いもよらぬ大変身で、ここから芝へ主戦場を変えると快進撃が始まる。続く1000万のレースでは、これまでほとんど見られなかった先行する競馬を披露し2連勝。
 この勢いで重賞の愛知杯に挑戦する。一気の相手強化と中距離の実績不足もあって、ここも12番人気。しかし中団から34秒1の脚で差し切り。芝に切り替えてからは3連勝で、重賞タイトルまで獲得してしまった。勢いはメンバー中1番。更に相手が強くなるが、ハンデも軽く侮れない。

ラウンドワールド

 デビュー戦は3着に敗れたものの、32秒9という2歳馬離れの上がりを記録し、一気に評価を上げた。その後も未勝利戦、コスモス賞と連勝、札幌2歳Sでもコディーノの2着し、クラシック候補の一頭として期待された。しかし予定していた京成杯を雪の順延で使えず、これで体調を崩したか共同通信杯も敗れると、長い休養に入った。
 9か月ぶりのレースとなったアンドロメダSだったが、直線で早々と抜け出すと、最期は鞍上が抑えたままの楽勝。実力馬復活への期待感から、朝日CCでは2番人気に推されたが、後方から伸びることなく10着と大敗。長期休養明けを快勝した反動があったのか、それともこの程度の力なのか。日経新春杯は、この馬の現状の力を確かめる重要なレースになる。

ラブイズブーシェ

 初勝利を挙げるのに苦労し、未勝利戦も勝ち上がれないままに終わってしまった。それでも抹消されず、未勝利の身で500万に出走していたのは、陣営がこの馬の力を信じていたからなのか。それに応えるように、4歳になって初勝利を挙げると、そこから一気に3連勝。1600万に上がって2連敗したが、夏に1000万に降格するとすぐに勝ち上がり、続く1600万も難なく通過した。
 2戦前の福島記念で3着に入ると、鞍上に武豊騎手を迎え、強気に有馬記念に挑戦。後方で脚を溜めると、直線で他馬を次々に交わし4着と大健闘。上位がオルフェーヴル、ウインバリアシオン、ゴールドシップだから胸を張れる結果だ。相手が楽になる今回は大きなチャンスだ。

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