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2014年1月26日(日)

11R

2014年1月26日(日) | 1回中山9日 | 15:35発走

第55回アメリカジョッキークラブカップ(GII)

芝・右・外 2200m | 天気:曇 | 馬場:良 | サラ系4歳以上 | オープン (国際)[指定] 別定 | 本賞金:6000、2400、1500、900、600万円 | レコードが出たレース

ケイアイチョウサン

 末脚に定評があったものの勝ち味に遅く、京成杯3着の結果が目立つのみで春のクラシックは未出走。夏のラジオNIKKEI賞でも8番人気と目立たない存在だったが、鞍上の横山典騎手得意のイン強襲が決まり快勝。一躍菊花賞候補として注目を浴びた。
 セントライト記念を叩き、迎えた菊花賞は直線でしっかり伸びたものの、勝ったエピファネイアからは大きく離された5着に終わった。年が明けて中山金杯では、ラジオNIKKEI賞を思わせるイン強襲を見せたが、勝ち馬からコンマ2秒差の5着。惜しくも敗れたが、自慢の末脚の一端を見せた。近走は堅実に上位に来ているだけに、展開さえ向けば十分勝ち負けは期待できる。

サダムパテック

 一昨年にマイルCSを勝ったG1ウイナーだが、昨年は未勝利。秋初戦となったスワンSで3着に入り期待も膨らんだが、2連覇を目指したマイルCSは7着。相手弱化でチャンスと見られた阪神Cも8着と、成績は更に落ちて行った。
 状況打破を目指し陣営が次戦に選んだのは、2200mのアメリカJCC。最近はマイル路線を歩んでいるが、かつては2000mの弥生賞に勝ち、皐月賞ではオルフェーヴルの2着。3000mの菊花賞でも5着に入っているように、スタミナに不安があるわけではない。とはいえ、久々の中距離戦のペースに戸惑うことはないのか。ギャンブル要素の高い挑戦だが、注目という点ではメンバー中一番だ。

ダノンバラード

 昨年のアメリカJCC覇者。そのレースでは、直線で内に切れ込み、2着のトランスワープを遮る形でゴール。結果は1着も、裁定が物議を醸した。これでは運で勝ったようにも感じるが、能力的にはG2あたりは勝って当然の馬。それを証明したのが昨年の宝塚記念だ。2番手から抜け出したところをゴールドシップに交わされたものの、ここから粘り腰を発揮し2着を死守。牝馬3冠馬でジャパンC勝ち馬のジェンティルドンナや、春の天皇賞勝ち馬フェノーメノを封じた。
 ここ2戦は大敗しているが、全く適性の合わなかった天皇賞・秋や、展開が厳しかった有馬記念では仕方がない。得意の2200m戦を迎えた今回、近走を度外視して注目したい馬である。

ダービーフィズ

 兄が京都新聞杯を勝ったクレスコグランド、姉がクイーンC勝ちのアプリコットフィズと、社台Fでも屈指の良血馬で、早くから高い評判を得ていた。しかしデビューした当初は、高い資質を感じさせる反面、荒削りなところも目立ち、期待通りの結果を残すことはできなかった。
 成長が期待された秋だったが、セントライト記念では馬群をこじ開けて進出。惜しくもユールシンギングのハナ差2着に敗れたものの、ようやく良血開花を思わせる内容だった。菊花賞は不安視された重い馬場に脚を取られ16着と大敗。良馬場となったディセンバーSでは巻き返しが期待されたが、中団から脚を伸ばして少差の3着。展開を考えれば、濃い内容だった。馬場さえ良ければ、今回も確実に伸びてくるだろう。

フェイムゲーム

 出遅れ癖があって初勝利に3戦かかってしまったが、その頃から終いの脚は見応え十分だった。未勝利戦を勝ったばかりで挑戦した昨年の京成杯では7番人気。これまでに比べるとレースぶりに成長が見られ、早めに進出を果たすと、追いすがるアクションスターをクビ差抑えて勝利。この一戦でクラシック候補の一頭に数えられた。
 その後もスプリングSで4着と好走。皐月賞は大敗したが、脚質からダービーこそ有力と見られていた。しかし故障が判明し、無念の休養を余儀なくされた。
 休養明けのディセンバーSは着順こそ6着も、勝ち馬からコンマ2秒差まで詰めてきた。一叩きされた今回は前走以上の仕上がりが見込め、1年前の京成杯の激走を再現したい。

レッドレイヴン

 新馬、百日草特別と連勝。東京スポーツ杯では、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった同厩のコディーノに続く2着に入線。藤沢和調教師に「クラシックではコチラが逆転するかも」と言わしめたほど、将来を嘱望されていた。この後休養に入ったが、体調が整わず復帰が遅れ、どうにか間に合わせた青葉賞は1番人気を裏切る大敗で、ダービーも見せ場なく終わった。
 秋になって、ようやく復調。休養明けの甲斐Sでは大外から、この馬らしい脚を久々に披露して2着。美浦Sでは、これまでとは一転、好位につけるレースを展開。あっさり抜け出すと、2着に2馬身差をつけて快勝した。今年は遅れていた分を取り戻し、飛躍する一年だ。

ヴェルデグリーン

 デビュー戦を勝利で飾ったものの、3歳時は6戦して未勝利、4歳時も6戦して1勝のみと目立った活躍は無かった。しかし5歳になって大変身。いきなり3連勝し、初めての重賞挑戦となった新潟大賞典でも5番人気に支持された。ここでは10着に大敗。この一戦で重賞では力不足とみなされたか、休養明けのオールカマーは9番人気にまで評価が落ちていた。ところが大外から33秒6の末脚を繰り出すと、粘りこみを図るメイショウナルトをクビ差捉え、重賞ウイナーに。4歳まで燻っていたのがウソのような快進撃を見せている。
 前走の有馬記念は10着と着順は悪いが、大外を進出し一時は上位を窺った脚には見応えがあった。オールカマーを勝った同じコースで、チャンスは膨らむ。

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