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2014年11月9日(日)

11R

2014年11月9日(日) | 5回東京2日 | 15:35発走

第52回アルゼンチン共和国杯(GII)

芝・左 2500m | 天気:曇 | 馬場:良 | サラ系3歳以上 | オープン (国際)(特指) ハンデ | 本賞金:5500、2200、1400、830、550万円 |

クリールカイザー

2400mのメトロポリタンS2着など、長距離戦ではオープンクラスでも好勝負を見せていた。しかし勝ち味に遅く、降級後は勝ち上がるのに苦労してしまい、ようやく条件クラスを卒業したのは4月の湾岸Sだった。格上げ初戦となった札幌日経OPでは4着。元よりオープンで実績があったためか、クラスの壁は全く感じられなかった。ただ前走のオールカマーは、さすがにこれまでと相手が違い苦戦が予想されたが、持ち前のスタミナを生かしてしぶとく上位争いに食い込み、勝ち馬マイネルラクリマからコンマ1秒差の3着と大健闘した。
距離が2500mに伸び、ハンデ戦でもある今回は前走以上に走る条件が整い、再度好勝負を期待できる。

スーパームーン

有力馬が並ぶ藤沢和厩舎の中では地味な存在だったが、キャリアを積むにつれて確実に力をつけ、4歳の夏に2連勝。その後9か月半の長い休養があったが、札幌競馬場グランドオープン記念では、いきなりエンジン全開の差し切りを決め、更なる成長を思わせた。
強豪相手の札幌記念は見せ場なく終わったが、メンバーが落ちたアイルランドTでは新怪物エイシンヒカリには及ばなかったものの、好位から粘り込み3着に入線している。
これまで長距離戦は昨年のオークトーバーSの一戦のみだが、そのときはホッコーブレーヴのクビ差2着と善戦。2500mの距離とハンデ戦による斤量の恩恵で、上位に食い込みたい。

デスペラード

ダートを主戦にしていた頃から追い込みタイプで、芝では京都で上がり3F32秒台をマークしたこともある。この脚を武器にして、昨年はまず万葉Sを勝ち、阪神大賞典ではゴールドシップの2着に好走している。しかし重賞では前が止まらないため、後方一気ではなかなか重賞を勝てない。そこでステイヤーズSでは好位置で競馬を進めると、早めに抜け出し、最後は独走で初重賞を制した。
そして今年の京都記念では、まさかの逃げ。かつての同馬では考えられない戦法だが、うまくマイペースに持ち込むと、最後は34秒1の上がりでまとめて逃げ切った。
変幻自在の脚質を身に付け、競馬の幅が広がった今、更なる活躍を見込んでいいだろう。

フェイムゲーム

京成杯で差し切り勝ちを収めクラシック候補に名乗りを上げたが、皐月賞のレース中に骨折し、目標のダービー出走はならなかった。その年の末に復帰し、一叩きされて迎えたアメリカJCCは、ヴェルデグリーンからコンマ1秒差の3着。続くダイヤモンドSでは、3コーナーから捲りを見せて4コーナーでは2番手。長い東京の直線を考えると強引にも思えたが、全く脚色が鈍ることなく楽勝でフィニッシュした。
その後2戦は天皇賞・春、宝塚記念とG1に挑戦し、ともに好内容の6着と力は見せている。オールカマーを叩いての臨戦で、アルゼンチン共和国杯が勝負なのはミエミエ。ダイヤモンドSの再現を目指す。

ホッコーブレーヴ

昨秋に1600万を卒業したが、アルゼンチン共和国杯は54キロの斤量で5着、ジャパンCは大敗している。それ以来となった日経賞は、別定戦で斤量の恩恵は無く、過去の実績からバリバリのオープン馬相手に勝負など全く予想できなかった。しかし後方から一気の追い上げで、ウインバリアシオンの2着。フェノーメノ、ラストインパクトらをあっさり交わし、10番人気の馬とは思えぬ脚を発揮した。
続いては天皇賞・春。前走をフロックと見たか12番人気と相変わらず評価は低かったが、最速上がりで上位に迫り、フェノーメノ、ウインバリアシオンと並んでのゴールイン。クビ、ハナだけ及ばなかったが、ダービー馬キズナを退け、G1の常連たちと堂々やり合った。
ここはハンデも重くなるが、春の実績から、この相手で負けていられない。

マイネルメダリスト

長距離戦が無い2歳時は中距離を中心に使っていたが、長距離戦が組まれる時期になると、主に2200m以上のレースを使い、スタミナ志向を強くしていった。スタイルは好位につけて粘り込むパターンだが、決め手に欠けるため2、3着に泣くケースも多かった。この形から脱却し、後方で脚を溜める戦法に変えた春あたりから、結果にも変化がみられるようになった。大阪―ハンブルクCでは、中団から差して勝馬と少差の4着。苦手な時計勝負で上位に入ると、続く目黒記念も中団から伸びて、ゴール前の熾烈な差し比べを制し初重賞制覇。かつてのもどかしい印象は完全に払拭された。
勝った目黒記念と同じコースである今回は、絶好の狙い目だ。

ラブリーデイ

デビューから2連勝し、京王杯2歳Sも2着したが、その後は大敗続き。完全な早熟型の馬と見られていたが、ダービーで勝ち馬キズナからコンマ4秒差の7着に善戦すると、小倉記念もメイショウナルトのレコードタイムに続く2着。暮れの金鯱賞でも2着し、早熟型から成長型へイメージを変えていった。
今年は中日新聞杯3着、メトロポリタンS楽勝と重賞勝ちも時間の問題に思えたが、1番人気の目黒記念は5着と敗退、七夕賞でも6着と、2戦連続上位人気を裏切ってしまった。
休養明けのほうが走るタイプなので、巻き返しを図るなら今回。能力は間違いなく重賞級で、調子さえ戻れば上位争いは必至だ。

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