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2014年10月12日(日)

11R

2014年10月12日(日) | 4回東京2日 | 15:45発走

第65回毎日王冠(GII)

芝・左 1800m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳以上 | オープン (国際)(指定) 別定 | 本賞金:6200、2500、1600、930、620万円 | レコードが出たレース

グランデッツァ

札幌2歳Sで後の皐月賞馬ゴールドシップを、スプリングSでは後のダービー馬ディープブリランテを破り、この時期はクラシックに最も近い位置にいた一頭。当然のように皐月賞は1番人気に推されたが、後方から差を詰めたものの5着に敗退。巻き返しを図ったダービーでも10着に大敗。更に屈腱炎も発症し、長期離脱を余儀なくされた。
1年半休んでの復帰後は2戦連続で二桁着順に終わり復活ムードが見えなかったが、激変したのが都大路S。近走に無かった行きっぷりで積極的に進むと、直線も独走で5馬身差の圧勝。1800mの時計は1分43秒9の大レコードで、この馬の高い資質が久々に発揮された。
続く2戦で再び大敗したが敗因はしっかりしている。馬場のいい開幕週の芝1800m戦で、大駆けの雰囲気は高まっている。

スピルバーグ

共同通信杯でディープブリランテをハナ差まで追い詰める3着。毎日杯も苦手な重馬場を堪えてヒストリカルの3着と高い能力を感じさせた。その後プリンシパルSを楽勝したが、厳しいローテーションが祟ったかダービーは惨敗し、1年以上の長い休養に入った。
さすがに長期休養明けの初戦は敗れたが、その後は1000万の神奈川新聞杯、1600万のノベンバーSと連勝。再度休養に入れ、今春のメイSでは後方から豪快な追い込みを決め3連勝と完全に本格化した。
今回もまた休養明けとなるが、前走の結果から気にする必要は無し。陣営が大事に育ててきた成果が今、発揮されるとき。3歳時の対戦相手を考えれば、久々の重賞でも見劣ることは無い。

ダークシャドウ

毎日王冠の覇者なのだが、気が付けばそれは3年前の4歳時。この頃はエプソムCからの連勝で、天皇賞・秋でも2着するなどG1勝ちも視野に入る快進撃を見せていた。翌年も勝ち星こそなかったが、天皇賞・秋、ジャパンCで4着に入り一線級と好勝負していたのだが、6歳になると急降下。4戦するも掲示板に載るのが精一杯で、7歳初戦の中山記念で大敗すると、さすがに衰えを感じずにはいられなかった。
それがエプソムCで3着と好走。すると函館記念でも勝ち馬ラブイズブーシェにコンマ1秒差まで迫る2着と復活気配を見せ始めている。もともと一番得意にしていたのが東京の中距離戦。3年間忘れている勝ち星の味を思い出すには、毎日王冠が格好の舞台だ。

ディサイファ

デビューが遅く、初勝利もダービーが終わった2週後。2勝目は更に1年たった5月だった。この勝利をきっかけに3連勝し、一度2着を挟んで次の1600万の甲斐路Sを快勝。オープンクラスでもすぐに勝てそうな勢いだったが、福島記念4着、中山金杯3着と敗れると、メンバーの落ちたオープン特別の大阪城S、都大路Sも2着と善戦するも勝てないレースが続いた。この状況を突破したのがエプソムC。粘るマイネルラクリマを得意の末脚で強襲し、アタマ差制して勝利した。
次の目標はG1だが、可能性を見出すためにも毎日王冠は重要なレース。重賞2連勝を決め、既成勢力にプレッシャーをかけたい。

ロゴタイプ

朝日杯FS、皐月賞とG1を2勝。距離が長かったダービーこそ5着も、いずれマイルから中距離のG1で中心軸になると思われていた。それが記録的な極悪馬場となった札幌記念で5着と人気を裏切ると、この馬場で走った影響もあり崩れていくことになる。
休養明けとなった中山記念では3着と好走するも、ドバイデューティフリーでは、圧勝するジャスタウェイの陰に隠れて見せ場もなく終了。札幌記念では、ハープスター、ゴールドシップの2強対決に加わるどころか、3歳時には相手にしていなかったタマモベストプレイにも先着を許す8着と浮上する雰囲気が見られない。
このまま終わってしまうのか。毎日王冠は背水の陣となる。

ロサギガンティア

2歳時から高い素質を見せていたが、藤沢和厩舎らしく無理せずじっくり進めたのが良かったか、3歳になって更に成長。平場の500万戦を楽勝して、スプリングSへ向かう。出遅れ気味のスタートだったが、鞍上デムーロ騎手が早めに位置を取りに行き中団へ。3コーナーから少しずつ進出し直線に向くと、馬群を貫いて先頭。3戦3勝のアジアエクスプレスらを寄せ付けず初めての重賞勝ちを収めた。
この勢いで狙った皐月賞は、スプリングSの反動もあったか大敗。NHKマイルCですぐに反撃し大外から追い込んだのだが、この日の馬場は断然内有利。この不運に泣きコンマ1秒差の4着に終わった。
東京向きの馬で、今回のコースは文句ない舞台。瞬発力比べなら古馬にも見劣らない。

ワールドエース

きさらぎ賞の凄味のある勝ちっぷりから、クラシック候補の筆頭格に挙げられる存在だった。豪快な末脚は皐月賞でも発揮され、大外を伸びて2着。勝ったゴールドシップはイン強襲によるものが大きく、強さを見せたのはワールドエースのほう。そう感じた人も多かったか、ダービーは1番人気に推された。しかし内有利の馬場に泣かされ外から伸びるも4着まで。この悔しさは菊花賞で晴らしたかったが、屈腱炎を発症し長期休養に入った。
1年半以上の休養明けとなった白富士Sは敗れたが、続くマイラーズSでは1分31秒4のレコードで快勝し、早々に復活をアピールした。
安田記念は完敗したが、これは不良馬場のため。G1級の能力を持っていることは間違いなく、この秋は飛躍のときだ。

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