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2014年2月23日(日)

11R

2014年2月23日(日) | 1回東京8日 | 15:40発走

第31回フェブラリーステークス(GI)

ダート・左 1600m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系4歳以上 | オープン (国際)(指定) 定量 | 本賞金:9400、3800、2400、1400、940万円 |

アドマイヤロイヤル

ダート重賞の常連で、常に上位に入線しているが、意外なことに重賞を勝ったのは一つだけ。それも6歳夏のプロキオンSまで待たねばならなかった。ゴール前はセイクリムズン、ダノンカモンと3頭による壮絶な追い合い。これまでは、こうした形になると競り負けることが多かったが、最後はクビ差抜け出し、レコードのおまけつきで初重賞を掴んだ。
昨秋は、好メンバーが集まった武蔵野Sで2着。直後にジャパンCダートを勝つことになるベルシャザールとコンマ1秒差の接戦だった。今年初戦の根岸Sも、着順は5着も勝ち馬からコンマ2秒差と、叩き台としては悪くない結果だ。東京ダートのマイルは10戦して3勝、4着以下は一度だけと適性は高い。

ゴールスキー

今はダートを主戦にしているが、2歳のデビュー時から6歳の春までは芝を主戦場にしていた。3歳時には3連勝し、重賞出走未経験の身で挑戦したG1のマイルチャンピオンシップでは、勝ったエーシンフォワードと時計差無しの接戦を演じ、一流マイラーへの道を歩んでいくと思われた。しかし、ここをピークに失速。降格して1600万の西宮Sには勝ったものの、オープンクラスに戻ってからは2着が2度あるだけ。
そこで陣営は、ダートへ主戦場を変更。兄がダートで一時代を築いたゴールドアリュールという血統背景もあり変身が期待されたが、これが大当たり。阿蘇Sで約2年ぶりの勝利を得ると、ペルセウスSで連勝。更に根岸Sを快勝とノリまくっている。この勢いで、兄に続くフェブラリーS制覇といきたい。

ニホンピロアワーズ

かつては活躍が地方競馬に偏っており、交流重賞を3勝しながら、中央での評価は定まっていなかった。この評価を一気に引き上げたのが一昨年のジャパンCダート。ここまでのイメージを表すように6番人気と支持は低かったが、レースは完全な横綱相撲。持ったまま先頭に立ち、ギリギリまで追い出しを我慢する余裕。いざ追い出されると、一流馬相手に3馬身半の差をつける圧勝で、新たなダートチャンピオン誕生を予感させた。
ここから快進撃と行きたかったが、これに立ちはだかったのがホッコータルマエ。昨年は同馬に4戦全敗で、主役を奪われてしまった。今回は天敵ホッコータルマエがいるうえに、初めてのマイル戦と不安要素もある。これを覆し、一昨年のジャパンCダートの再現を期待したい。

ブライトライン

当初は芝を中心に活躍し、ファルコンSのタイトルも得たが、成績が頭打ちになってきたこともあり、矛先をダートに向ける。初戦となった京葉Sは初ダートだけでなく、1200mという距離も不慣れなため苦戦も予想されたが、少差の3着と好走。この一戦が転機となり、今の活躍に結びついている。
みやこSで初めてダート重賞を制し、ジャパンCダートでも好位から粘りこみ4着と、確実にダート戦線での地位を上げつつある。前哨戦の根岸Sは1番人気を裏切る4着だが、スタートで行き脚がつかずスムーズな競馬ができなかったので、評価を落とすにはあたらない。かかる気性から、マイルのフェブラリーSは、1800mのジャパンCダート以上に可能性はある。

ベルシャザール

ダービーではオルフェーヴルの3着。その前にもスプリングSでオルフェーヴルの2着があり、芝でも十分活躍できるはずだった。しかしノド鳴りや脚部不安などで長期休養を余儀なくされた。
復帰戦も芝を予定していたが、除外されたためにダート戦に出走。これが後の大活躍を生み出すことになる。1年以上の休養明けながら3着と好走すると、続くレースもダートを選択。これを5馬身差で圧勝し、その後は一戦2着すると、そこから2連勝。そして大一番のジャパンCダートでは、粘りこみを図るホッコータルマエを捉え、半年前には考えられなかったダートのG1ウイナーの座に輝いた。使うたびに内容は良くなり、未だ上昇中の現状。G1を2連勝も難なく達成してしまうかもしれない。

ホッコータルマエ

昨年のダート界を引っ張ったのは、間違いなくこの馬だ。佐賀記念を勝ったところから始まり、交流G1のかしわ記念、帝王賞を含む5連勝。秋になってもJBCクラシックを制した。ダートの中心軸になると思われたニホンピロアワーズを何度となく撃退しており、まさにダート界のエースと言える存在だった。
だがジャパンCダートでは、断然人気を裏切る3着。地方競馬で見せるほどの強さが、JRAのレースでは今一つ発揮できていないのは不安なところだ。東京ダートのマイルという舞台も、果たしてこの馬に向くのか微妙な部分もある。ダートのエースの地位をはっきりさせるためにも、ベルシャザールに連敗は許されない。

ワンダーアキュート

初めて重賞を勝ったのが3歳秋のシリウスS。ここから4年以上、常にダートのトップクラスに位置し、近走を見ても全く衰えを感じない。特にここ3戦は全てG1で、JBCクラシックと東京大賞典は先行して2着、ジャパンCダートは差して2着と、豊富なキャリアを生かし、コース、展開に合わせどんな競馬にも対応できるのは強みだ。
フェブラリーSは、ここ2年連続で挑戦し、ともに3着と惜しい競馬をしている。さらに同じ東京ダートマイルの武蔵野Sも勝っており、このコースは3戦1勝、3着2回と適性は十分。武豊騎手を主戦に迎えてからは、以前よりも安定感、勢いが増した感もあり、JRAで初のG1勝ちも射程圏内にある。

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