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2013年12月8日(日)

11R

2013年12月8日(日) | 5回阪神4日 | 15:40発走

第65回阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)

芝・右・外 1600m | 天気:曇 | 馬場:良 | サラ系2歳 | オープン (国際) 牝 (指定) 馬齢 | 本賞金:6500、2600、1600、980、650万円 | レコードが出たレース

クリスマス

 函館芝1200mのデビュー戦で、いきなり1分9秒3のレコードタイムを余裕を持ってマークし楽勝。当然のように、函館2歳Sは圧倒的な人気に支持された。逃げを主張した馬を先にやり2番手を追走すると、直線は楽々抜け出し、危なげなく先頭でゴールと、スピードの違いをはっきり見せつけた。
 続くレースに選んだのはアルテミスS。ここ2戦とは違い、2F延長のマイル戦、長い直線に坂のあるコースと、この馬にとっては試練の条件。さすがにスピードで圧倒するのは厳しいと見たか3、4番手に控え、直線では一瞬抜け出そうかという場面もあったが、最後に失速し7着に終わった。
 今回もマイルの坂コース、更に相手強化と厳しさが増す。健闘するには一工夫必要になる。

ハープスター

 牝馬の大物を多数輩出してきた松田博厩舎の中でも、ここに出走予定のレーヴデトワール、新馬快勝のサングレアルとともに高い評判になっていた馬。
 度胆を抜いたのは2戦目の新潟2歳S。離れた最後方をポツンと追走し、一見走る気が無さそうな雰囲気。4コーナーでも前とはかなりの差があったが、エンジンがかかるとアッという間に前方馬群に取り付き、瞬く間に他馬を抜き去る。終わってみれば2馬身半の差をつける豪快な追い込み劇を演じていた。しかも破った相手は、後に東京スポーツ杯2歳Sを勝つイスラボニータや、芙蓉S、アルテミスSを連勝したマーブルカテドラルなど実力馬ばかり。
 能力は抜けているが、今回は休養明けのため少々太目。レースまでどこまで絞れるかチェックしたい。

ホウライアキコ

 小倉芝1200戦でデビューし、あっさりとレコード勝ち。それでも小倉2歳Sでは、2番人気に甘んじた。この評価に反発するように、逃げた1番人気のベルカント(次戦のファンタジーSを快勝)をマークすると、これをあっさり捉えて夏の小倉チャンピオンに輝いた。
 次のレースにはマイルのデイリー杯2歳Sを選択。2Fの延長に加え、相手も強化と条件は厳しくなったが、全く問題なし。他の馬を行かせて抑え気味に先行すると、直線で後続を一気に突き放す。ゴール寸前でアトムが追撃してきたがクビ差抑え、重賞2連勝を達成した。
 京都のマイルはこなしたが、今回は坂のある阪神のマイル戦。これをもクリアして4連勝となれば、桜花賞へ視野が大きく広がる。

マジックタイム

 デビュー戦となった福島芝1800m戦は13番人気と全くの人気薄。だがレースでは一変し、マイネグレヴィル(札幌2歳S2着)には離されたものの、外から伸びて2着。続く新潟の未勝利戦では、広いコースになって更に一変。4コーナーでは最後方だったが、他馬の上がり(3F)を1秒上回る次元の違う脚で17頭をごぼう抜きし、豪快な追い込み勝ちを見せてくれた。
 この内容から、きんもくせい特別では抜けた1番人気に支持。後方から脚を伸ばすいつもの競馬だったが、なかなか前も止まらず苦戦を強いられた。それでも何とかクビ差捉え、2連勝を決めた。
 終いの脚は2歳牝馬では上位に入るもの。阪神のマイル戦は、この武器を発揮するに相応しいコースだ。

マーブルカテドラル

 東京芝1400mのデビュー戦は5番人気と支持は高くなかったが、評判のレヴアップスピンを難なく交わして快勝。2戦目の新潟2歳Sは、かかり気味に先行して末脚を生かせなかったが、それでも5着入線。ハープスターには離されたものの、イスラボニータとは少差だった。
 オープン特別の芙蓉Sは、しっかり脚が溜まって外から差し切り勝ち。重賞のアルテミスSでも、順調にレースを進めているように見えたが、道中で鞍ずれを起こすアクシデント。そんな不利にも負けず前走同様に差し切りを決め、これで4戦3勝。負けたのは、自分の競馬ができなかった新潟2歳Sだけだ。あの悔しさを胸に、打倒ハープスターに挑む。

レッドリヴェール

 新馬開幕週になった6月1日阪神芝1600mの新馬戦でデビュー。このレースは想定の段階で5頭に届かず、この馬もデビューを前倒ししての出走となった。そのため仕上がりが懸念されたが、全く問題なく33秒3の末脚で差し切った。
 次戦は札幌2歳S。記録的な極悪馬場になった函館は、多くのレースが先行馬で決着していた。この馬は出遅れてしまい、道中は後方。この時点で普通なら終わりなのだが、少しずつ番手を上げていき、4コーナーでは好位置まで進出。早くから脚を使わされながら最後まで衰えず、先行したマイネグレヴィルをねじ伏せた。
 スタミナ、パワーの面は文句なく、瞬発力も初戦で披露。もしかしたら相当な大物の可能性もある。

レーヴデトワール

 上はナイアガラ(すみれSなど3連勝)、レーヴダムール(阪神JF2着)、アプレザンレーヴ(青葉賞)、レーヴドリアン(菊花賞4着)、レーヴディソール(阪神JFなど重賞3連勝)と、全てがオープン馬という超良血馬。この馬も早くから、「牝馬ではナンバー1の評判」と話題になっていた。しかしデビュー戦は勝ったものの2着にハナ差の辛勝。2戦目の萩Sはかかったこともあったが6着に大敗と、暗雲漂うレースが続いた。
 この不安を払拭したのが白菊賞。しっかり後方で脚を溜めると、直線で大外から強襲し、良血評判馬たちを一飲み。評判馬がようやく目覚めた瞬間だった。
 中1週のため前走の反動が気になるが、この影響が無ければ上位争いは必至だ。
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