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2013年9月22日(日)

11R

2013年9月22日(日) | 4回阪神7日 | 15:35発走

第61回神戸新聞杯(GII)

芝・右・外 2400m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳 | オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢 | 本賞金:5200、2100、1300、780、520万円 |

エピファネイア

 2歳時は3戦全勝。母は日米オークス馬シーザリオで、G1常連の角居厩舎所属。この背景なら多くの人が、クラシックホースはこの馬と考えたであろう。しかし本番の春は悔しい競馬の連続となった。皐月賞はハイペースを早めに進出する強気な競馬で勝利を狙ったが、ロゴタイプに差され2着。ダービーでは、道中折り合いに苦しみ、前の馬に乗りかかって落馬寸前の不利。態勢を立て直し、直線で先頭に立ったときはダービー馬の栄冠が一瞬見えたのだが、疾風のように伸びてきたキズナに捕まり、またしても2着に泣いた。今度こその期待がかかる菊花賞。その前哨戦の神戸新聞杯は簡単に通過したいところだが、まずは折り合い面の不安をチェックしたい。

サトノノブレス

 良血評判馬が並ぶ池江厩舎でもトップクラスの期待を得てデビュー。しかし、厳しい現実を突きつけられることになる。夏の新潟で勝ちあがったが、ソエで休養したこともあり2勝目を挙げるのに半年近くかかってしまった。皐月賞トライアルの若葉Sは3着、ダービートライアルの青葉賞は4着と、惜しいところでクラシック出走権利も取れず、高い期待に応えることはできなかった。夏は1000万の信濃川特別で復帰。結果は2着と勝てなかったものの、このクラスとしてはハイレベルのレース内容で、自身も33秒2の脚を披露した。一度叩いた強みは大きく、3着以内に入って春に叶わなかったクラシック出走を目指したい。

タマモベストプレイ

 新馬、500万特別を連勝し、朝日杯FSの有力の一頭だったが、たった一頭の除外を引いてしまい無念の回避。シンザン記念も3着に終わっている。同じフジキセキを父に持つ全兄4頭は全てがオープンクラス経験馬で、主にマイル以下を主戦場にしていた。そのため、この馬もマイル路線に向かうと見られていたが、1800m戦のきさらぎ賞に出走。距離不安も囁かれたが、ここで勝利を収めるとクラシック路線に進路を取り、スプリングSではロゴタイプの2着、皐月賞では5着に入線。ダービーも着順は8着だが、勝ったキズナからはコンマ4秒差なら悪く無い。これで自信を得たか、この秋も2400mの神戸新聞杯から始動。実績では、ここでも上位だ。

テイエムイナズマ

 能力は高いものの気性難も激しく、成績だけでなくレース振りも安定していない。未勝利戦は3コーナーからかかったように捲っての勝利。デイリー杯2歳Sでは先手を取って直線に向くと、何度もヨレながら押し切っての勝利。遊びながら重賞を勝てる能力は魅力なのだが、この競馬ではハイレベルなレースでは通用しない。そこで抑える競馬を試みるのだが、なかなか結果に結びつかなかった。この苦労が、本番のクラシックになって報われてきた。皐月賞では4コーナー14番手から直線一気で6着まで脚を伸ばすと、ダービーではメンバー中一番の脚を繰り出し、ここも6着。皐月賞でコンマ7秒離されたロゴタイプにコンマ1秒まで迫っていた。ようやく型が完成しつつ迎える秋。今度は結果を出すときだ。

ヒルノドンカルロ

 京都新聞杯に出走したときは、シンガリ人気で10着。全く目立たない存在を、一転無視できない馬に伸し上げたのはメルボルンT。それまでは2、3番手で先行する競馬だったが、このレースで初めて逃げの手に出る。すると追走する後続を尻目に、こちらは最後まで余裕の手応えで楽々の逃げ切り。京都芝2400mの勝ちタイムは2分25秒2。この時計と勝ちっぷりで、一気に評価を高めた。夏の北海道は、菊花賞を意識してか2600m戦に照準。北海Hこそ2着に敗れたが、松前特別は楽に逃げ切った。スタミナ戦はどんと来いのタイプで、単騎で楽に逃げられると、エピファネイアですら手を焼く存在になる。

マジェスティハーツ

 新馬戦では1.6倍の断然人気に支持され、結果も楽勝。厩舎では早くからクラシック候補に挙げていたが、まずは明るい船出となった。だが、このレースでも見せていた気性難が、その後に立ち塞がる。萩Sで故障が判明し春に復帰したが、ここでも折り合いに苦しみ、目標のダービー出走は叶わず。これを克服しないと、いくら能力があっても結果は安定しない。そこで普段調教をつけている森騎手にレースでも手綱を任せると、何とか我慢が効くようになり、500万を快勝。格上げ初戦の長久手特別は1000万としてはメンバーの揃った一戦だったが、ハーキュリーズの追撃を抑え2連勝を飾った。2400mの今回は、これまで以上に折り合いが重要視されるが、これを抑えられればチャンスは出てくる。

ラストインパクト

 母のスペリオルパールは、ナリタブライアン、ビワハヤヒデの半妹という良血。その2頭は今年のダービー馬キズナの従兄弟である。父が同じディープインパクトということもあり、ラストインパクトは、キズナと血統背景がかなり近いということになる。ダービーを取ったキズナに比べて成績が劣るのは仕方ないが、レース内容は悪くない。青葉賞では3着。クビ差まで追い詰めたアポロソニックがダービーで3着したことを考えると、ダービー切符を取っていれば、この馬も善戦できた可能性はある。瞬発力が足りない反面、いい脚を長く使え、長距離戦は得意。前走のように強気に攻めれば、菊花賞出走権は取れるのではないか。
Yahoo! toto

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