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2013年4月7日(日)

11R

2013年4月7日(日) | 2回阪神6日 | 15:40発走

第73回桜花賞(GI)

芝・右・外 1600m | 天気:曇 | 馬場:良 | サラ系3歳 | オープン (国際) 牝 (指定) 定量 | 本賞金:8900、3600、2200、1300、890万円 |

クラウンロゼ

 地味な血統背景もあってデビュー戦は10番人気に過ぎなかったが、2番手追走から、最後の2Fを11秒1−11秒4という快速ラップでフィニッシュし快勝。しかし、上がりラップよりもスローペースによる遅い勝ち時計ばかりが強調されたか、フェアリーSでも10番人気。ここでも先手を取ると、次戦でクイーンCを勝つことになるウキヨノカゼを退け、2戦目にして重賞ウイナーとなった。この2戦は先に行って勝っており、将来を考えてアネモネSは抑える競馬を試みる。するとアッサリ対応し、先行勢を見ながら直線に向くと、粘りこみを図るジーニマジック、サクラディソールを差し切り無傷の3連勝。久々の無敗の桜花賞馬誕生を期待したい。

ローブティサージュ

 夏の函館でデビュー。かかりながらも大外からの差し切りと、派手な内容で新馬勝ち。この一戦で大きくクローズアップされた。その後は先を考えて無理をせず放牧、2戦目はファンタジーSを選択した。休養明け、初輸送、400mの距離短縮と不利な材料が多かったが、これを跳ね返すのが素質馬。サウンドリアーナの快足には及ばなかったものの、大外から差して2着に飛び込んだ。迎えた阪神JFでは、好枠を生かして内で脚を溜めると、逃げ込みを図るクロフネサプライズを捉えG1ウイナーに輝いた。チューリップ賞は見せ場無く終わったが、久々で調教も軽く、いかにも叩き台仕様。まだまだ変わり身が見込め、阪神JFの再現もある。

トーセンソレイユ

 上には、あのディープインパクトをはじめ、ブラックタイド、レディブロンドなど活躍馬が並ぶ超良血馬だ。体質が弱く、デビューは年が明けて1月。満足な仕上げができず不安説も出ていたが、外枠から積極的に進め、なんとかクビ差で勝利。2戦目のエルフィンSでも強い調教ができず、仕上がりは不安なまま。それでもレースでは、初戦とは一転して後方から進み、直線に入ったところで一瞬置かれたが、スイッチが入ると猛襲。馬群を堂々貫き、デビュー2連勝を果たした。一度放牧に出したものの馬体は回復せず、相変わらず不安定な状態だが、これで連勝は、やはり良血のなせる業か。大舞台を迎え、不安よりも期待のほうが大きい。

クロフネサプライズ

 小倉の1200m戦で勝ち上がり、小倉2歳Sは大敗、そして京都1400mのりんどう賞を逃げ切り。この頃は単純なスピード馬という印象が強かった。これを覆したのが阪神JF。ハイペースの2番手につけ直線に向くと、先行勢が次々に脱落する中、唯一この馬だけが粘る。最後にローブティサージュに捕まってしまったものの、厳しい展開をクビ差の2着と踏ん張り、評価は一気に高まった。この展開で頑張れたのだから、スローペースになったチューリップ賞は楽。先手を取りながら、残り2Fから1Fの上がりラップが10秒7。これでは後続は手も足も出ず、3馬身半差の楽勝となった。前走の上がり時計から抑えも利くと思われ、今回も上位争いは必至だ。

レッドオーヴァル

 新馬戦は敗れたとはいえ33秒3の脚を披露。このレースで早くも高い評価を得ていたが、それを更に高めていったのが後の2戦。未勝利戦は中京芝1400m1分21秒5のレコード勝ち。紅梅Sでは、評判馬オツウとの対決が話題になったが、これを置き去りにして大外から進出。桜花賞でも上位人気になるメイショウマンボに3馬身の差をつける圧勝で、桜花賞候補の筆頭格に伸し上がった。ただ馬体面で弱点を抱えており、休養を入れたもののチューリップ賞ではマイナス10キロ。更に展開に恵まれなかったこともあり、1番人気を裏切る7着に終わっている。能力の高さは半端ではないが、問題は馬体。これさえクリアすれば、桜の女王は目の前だ。

コレクターアイテム

 この馬の武器は何といっても強烈な末脚。2戦目のデイリー杯2歳Sは結果こそ4着だったが、先行馬が雪崩れ込む展開を、1頭だけ違う脚で強襲。見ているものに強い印象を残した。3戦目は新設重賞のアルテミスS。直線では前が壁になりピンチの場面もあったが、ようやく道が開けると一瞬のうちに前を捉え、勝利をモノにした。こうして1番人気に期待された阪神JFだったが、内有利の馬場で外を回らされる苦しい展開。それでも追いすがったが、勝ち馬からコンマ2秒差の4着に終わっている。クイーンCも1番人気になったが9着。ここは精神的にスイッチが入っていなかったようだ。桜花賞は差しが決まることが多いレース。能力からも巻き返しはある。

メイショウマンボ

 新馬を勝って、2戦目で早くもG1の阪神JFに挑戦。このあたりに期待の高さを感じ取れるが、さすがに甘くなく10着と大敗している。高いレベルを経験したことが大きかったか、3戦目の紅梅Sではレッドオーヴァルに敗れたものの2着と好走している。そして迎えた、こぶし賞。最後の2Fが11秒3−11秒3という厳しい上がりラップを、後方から差し切る離れ業。更に進化した末脚は、フィリーズレビューでも炸裂。1400mと距離短縮したうえに、内回りと厳しい条件にも屈せず、他馬をなで斬り。一戦毎にレース内容は濃くなっている。マイルへの距離延長、外回りコースと、桜花賞の舞台はプラス材料ばかりだ。

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