2013年1月20日(日)

11R

2013年1月20日(日) | 1回中京2日 | 15:25発走

第30回東海テレビ杯東海ステークス(GII)

ダート・左 1800m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系4歳以上 | オープン (国際)(指定) 別定 | 本賞金:5100、2000、1300、770、510万円 |

グレープブランデー

 新馬から2着、1着を順番に繰り返し、8戦目までパーフェクト連対。その中には大井のジャパンダートダービー1着、ユニコーンS2着の結果が含まれる。秋には古馬との対戦が楽しみだったのだが、ここから1年近い休養を余儀なくされた。長期ブランクの不利は大きく、復帰2戦は大敗したが、叩き3戦目の阿蘇Sで1年ぶりの勝利と復活をアピール。シリウスSは1番人気を勝利で応えることができなかったものの3着。前走のジャパンCダートは、さすがにダートの一流どころが相手で11番人気の低評価だったが、好位から粘りこみ5着入線。休養前のデキに完全に戻ったと思っていいだろう。3歳時以来の重賞勝ちも見えてきた。

サイレントメロディ

 母がローズSを勝ったサイレントハピネスで、入厩当初はクラシック候補と目され、芝を主戦にしていた。しかし期待されたほどの結果が出ず、デビュー11戦目にして初めてダート戦に出走すると、好位から抜け出し快勝。続くレースも勝って2連勝を達成し、完全にダート馬に変貌した。昨年のマーチSでは、後方から差しきって初めての重賞勝ち。東海Sでも3着し、もはや重賞でも常連の域に達してきた。夏も、オープン特別のしらかばSを制し、エルムSこそ大敗したが、交流重賞の日本TV盃ではソリタリーキングの少差2着と、いつでも勝てるだけの能力は持っている。間隔を開けたほうが走るタイプで、ここも狙い打った一戦と考えたほうがいい。

ソリタリーキング

 兄に交流重賞を含めG1を9勝したヴァーミリアン、重賞勝ち馬キングスエンブレム、サカラートがいる国内ナンバー1のダート一族。この馬もデビューからダート戦を使われ2連勝した。ただ思いのほか出世が遅れ、本格化は5歳秋に条件戦を2連勝してから。6歳になってオープン特別のブリリアントSを勝つと、続く東海Sでは、後にジャパンCダートを勝つことになるニホンピロアワーズを破り重賞初制覇。更に交流重賞の日本TV盃も勝ち、重賞2つを含む3連勝で、偉大な兄に少しずつ近づいている。ジャパンCダートは大敗したが、位置が後ろ過ぎたようだ。左回りは6戦3勝2着1回3着1回と安定しており、中京コースは強い味方となろう。

ハートビートソング

 3歳2月とデビューは遅かったが、ここから2連勝。青葉賞ではペルーサ、トゥザグローリーの3着に入り、惜しくもダービー出走は逃したものの、秋の菊花賞候補に挙げられた。しかし秋は調子が戻らず、軌道に乗ったのは5歳春になってから。2連勝後、目黒記念でクビ差の2着し、宝塚記念も低評価ながら、古馬のトップクラスを相手に6着と善戦した。今度こそ活躍を、と思われたが不運にも長期休養。それでも、この馬の能力に翳りは無かった。1年半ぶりの復帰戦となったベテルギウスSでは、好位から抜け出し快勝。力の差を見せ付ける内容で、ダートは2戦2勝。どうしても勝てなかった重賞は、ダートで叶える。

ホッコータルマエ

 デビューから徹底してダート戦を使われている。当初は目立った存在ではなかったが、5戦目の500万で6馬身差の圧勝を決め、オープンの端午Sでは、後に4連勝でジャパンダートダービーを制することになるハタノヴァンクールと好勝負し、上のクラスでもやれることを印象付けた。その後も休み無く使われ、夏にはG3のレパードSで初の重賞制覇。古馬相手のみやこSでもローマンレジェンドとコンマ1秒差の3着。そしてジャパンCダートでも、2番手から粘りこんでの3着と、3歳馬では唯一上位に食い込んだ。年齢的にも、まだまだ成長が見込める馬。新たなダートのスターを目指し、今年初戦を勝利で決めたいところだ。

ミラクルレジェンド

 芝を3戦して結果が出ないと、ダートへ矛先を向け、あっという間の3連勝。一戦敗れた後もレパードS、船橋のクイーン賞と重賞2連勝を達成。この頃から地方競馬を主戦にし、交流レースは先のクイーン賞やJBCレディースクラシックなど6つの重賞を制している。最近JRAで走っているのは、ジャパンCダートや東海Sのみ。その東海Sは昨年勝ち馬からコンマ2秒差と善戦しており、今年は久々のJRA勝利の期待がかかる。半弟のローマンレジェンドは、年末の東京大賞典を制し、ダートでは10戦8勝と、日本のダート界の頂点に立つ馬。姉の立場から、こちらもまだまだ負けていられない。

ヤマニンキングリー

 かつては芝で活躍し、2つの重賞を獲得。特に札幌記念では、歴史的名牝ブエナビスタの追撃を耐え、殊勲の勝利を収めている。当然G1の期待も高まったが、なかなか結果は残せず、シンガポール遠征も大敗。頭打ちが続いたため、シリウスSで初めてのダート戦に挑戦した。すると、2番手追走から抜け出し、全く後続を寄せ付けず楽勝。6歳になって新たな道をみつけた。その後はG1連続挑戦で苦戦が続いたが、シリウスSでは前年楽勝を思い出したのか、好位から伸び、ナイスミーチューの2着に入線。まだまだ衰えの無いことを感じさせた。間隔は開いたが、札幌記念がそうであったように、むしろ好材料。8歳馬とバカにすると痛い目に合う。

スポナビDo

イベント・大会一覧

結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。
スポーツナビの競馬コンテンツのページ上に掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、ヤフー株式会社および情報提供者は一切の責任を負いかねます。