2013年4月6日(土)

11R

2013年4月6日(土) | 3回中山5日 | 15:45発走

第31回ニュージーランドトロフィー(GII)

芝・右・外 1600m | 天気:雨 | 馬場:良 | サラ系3歳 | オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢 | 本賞金:5200、2100、1300、780、520万円 | レコードが出たレース

エーシントップ

 2歳戦からエンジン全開の馬が多いエイシン軍団だが、その中でも早くから一番馬の声が挙がっており、これに応えてデビュー戦は楽勝している。ただテンションが上がりやすく、中京2歳Sは精神的にギリギリの状態。何とか勝ったものの、夏の重賞は使わず休養に入った。これが大きかったか、京王杯2歳Sでは折り合いの不安もなく2番手から粘りこみ、好タイムで勝利を収めている。朝日杯FSでは、先行するのか抑えるのかはっきりせず、中途半端な内容で大敗。これに懲りたかシンザン記念は積極的に逃げを主張し、ヘミングウェイの強襲をクビ差抑え、2つ目の重賞勝ちを果たした。高速決着に強く、時計の速い馬場になれば期待は更に高まる。

ゴットフリート

 新馬戦は好位から抜け出し、ハイラップで締めくくっての快勝。新潟に遠征してのきんもくせい特別では、32秒6の上がりでマイネルホウオウに競り勝ち2連勝。この内容から朝日杯FSでも3番人気と高い支持を得た。ロゴタイプ、コディーノと、クラシック候補のトップクラスの争いには混じれなかったが、しっかりと3着を確保。続く共同通信杯でも、メイケイペガスターの2着と安定した成績を残している。確実に上位には来ているが、クラシックは厳しいと見たか早い段階で皐月賞を諦め、マイル路線に方向転換。相手関係も楽になり、まずは初重賞を獲得したい。

サクラディソール

 夏の新潟でデビューし4着。この一戦で休養し、3か月ぶりの秋の東京で初勝利を飾っている。再度間隔を開け、3戦目に迎えたのは中山マイルの菜の花賞。2戦目の内容が地味だったことと不利な大外枠も重なり、単勝は88倍とレース前の存在感は薄かったが、終わったときは大変身。枠の不利など問題にせず楽勝し、一躍桜花賞候補に名が挙がる存在となった。おかげでアネモネSでは、一転して1番人気。直線は先頭だったが、最後に内にもたれてしまい、その隙を差されての3着。残念ながら桜花賞出走の権利は取れなかった。ここは桜花賞出走が叶わなかった鬱憤を晴らすレースになる。

プリムラブルガリス

 夏の小倉で勝ちあがり。ただ、ききょうSを2番人気で5着に敗れるなど、この頃は力不足を感じさせるレースが続いた。変わり身を見せたのは年末の万両賞。アドマイヤオウジャの大外強襲に屈したものの、馬場の荒れた内を回っての2着と上々の内容だった。白梅賞では、コパノリチャードのスピードに対抗できず離れた2着だったが、前走の京都1400m平場戦では、好位からアッサリ抜け出して快勝。ゴール前の勢い、余裕の手応えから、着差以上の強さを感じさせた。レースセンスが高く、常に好位からレースを進められ、大崩れしないのは強み。トリッキーな中山コースで、これは大きな武器になる

マイネルホウオウ

 前走は皐月賞トライアルのスプリングS。外枠だったこともあるのか、いつものような先行策ではなく後方から差す戦法。これにしっかり対応すると、外から差を詰め3着に入線した。本来なら、これで皐月賞へ向かうところだが、距離適性を考慮し、マイル路線に矛先を向けた。中山マイルは、500万のひいらぎ賞、オープン特別のジュニアCを連勝し、2戦2勝と高い適性を見せている。先のスプリングS3着に加え、2歳時のきんもくせい特別では、ここでも人気になるゴットフリートとハナ差の接戦をするなど、実績も十分。ペース、馬場に合わせて戦法を変えられるのは強みで、皐月賞を蹴ったあたりから、勝負気配も高そうだ。

マンボネフュー

 このレースと同じ中山マイルの新馬戦でデビュー。時計は遅かったものの、ゴール前は抑えたままの楽勝で、高い評価を得た。いちょうSでは折り合い難を見せて競馬にならずに大敗。ベゴニア賞も大外枠で再度折り合いに不安があったが、うまく抑えて追走、後に朝日杯FSを勝つロゴタイプの2着と好走した。続く寒竹賞では、2000mへの距離延長も問題なく快勝。ただ共同通信杯では3番人気に推されながら5着敗退。この結果でも、スプリングSで2番人気の支持を受けるあたりが、この馬に対する期待感の表れだ。結局皐月賞出走はならずマイル路線にまわってきたが、折り合いを考えれば、この路線のほうがプラスになる可能性は高い。

レッドアリオン

 兄にリディル、クラレントを持つ良血で、デビュー前から評判の一頭に挙げられていた。その割には初勝利に手間取り、勝ちあがったのは5戦目だったが、時間がかかったぶんは内容でお返し。後にシンザン記念で2着するヘミングェイを倒し、好タイムで勝利を飾った。その後はシンザン記念で5着、アーリントンCでは3着と重賞でも見劣りせず好戦を続けている。ようやく自己条件のフローラルウォーク賞に出走すると、ここでは力が違うとばかり好位から抜け出すと独走。2着に3馬身半差をつける圧勝だった。上の2頭はともにマイル重賞を制しており、この馬も兄に続いてマイル路線での活躍が期待される。
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