2012年12月2日(日)

11R

2012年12月2日(日) | 5回阪神2日 | 15:40発走

第13回ジャパンカップダート(GI)

ダート・右 1800m | 天気:曇 | 馬場:良 | サラ系3歳以上 | オープン (国際)(指定) 定量 | 本賞金:13000、5200、3300、2000、1300万円 |

エスポワールシチー

 3年前のジャパンCダート勝ち馬。その頃は、かしわ記念、南部杯、ジャパンCダート、フェブラリーS、かしわ記念とG1を5連勝する快進撃を見せていた。さすがに、あの勢いは薄れてきているが、昨年の同レースで3着と、まだまだ衰えはなし。今年に入って、3度めのかしわ記念を制し、帝王賞でも2着と好走。そして前走の南部杯では、2着に4馬身、3着には10馬身つける大逃走劇と、地方交流のG1戦線で大活躍をしている。落馬事故によって主戦の佐藤哲三騎手が騎乗できないのは残念だが、代わりにマイルCSで2年ぶりのG1を勝った武豊騎手が騎乗。3年ぶりのジャパンCダート優勝も射程圏内だ。

トゥザグローリー

 デビューが3歳になって3月14日と、かなり遅かったが、そこから2か月半でダービー出走を叶え、能力の一端を見せていた。その素質は3歳末に開花。中日新聞杯に勝つと、4歳になって京都記念、日経賞を制覇。5歳になった今年も日経新春杯、鳴尾記念を勝つなど、ここまで重賞を5勝している。ただ有馬記念で2度3着しているものの、どうしてもG1には足りず、ついに矛先をダートに向けてきた。母のトゥザヴィクトリーは、初ダートだったフェブラリーSで3着と好走。世界最高賞金のドバイワールドCでも2着に入り、周囲を驚かせた。仔のトゥザグローリーが、初めてのダートでいきなり激走しても不思議はない。

トランセンド

 芝では勝てなかったが、ダート戦に限ればエルムSで敗れるまでデビューから4連勝。この頃から、次代のダートのエースと目されていた。本格化したのは4歳になってからで、みやこSを勝つと、G1初挑戦となったジャパンCダートも逃げ切り。翌年はフェブラリーSを勝ち、ドバイワールドCに挑戦。記憶に新しいヴィクトワールピサと日本馬ワンツーという快挙を演出した。秋になっても南部杯を制し、ジャパンCダートは2年連続制覇。ダート王の座を確立したが、今年に入ってスランプ気味。フェブラリーS、ドバイワールドCでまさかの大敗を喫した。ただ、ジャパンCダートは2年連続勝利。得意の舞台で、3年連続の偉業に挑戦する。

イジゲン

 芝のデビュー戦こそ敗れたが、2戦目のダートで激変。出遅れて後方からのレースだったが、向正面からまくる強引なレースで、4コーナー過ぎには先頭。そのまま4馬身差圧勝と、衝撃的な初勝利だった。2戦目も圧勝で、誰もが重賞クラスの評価をしていたが、不器用で無駄な動きが多く、能力を感じさせながら取りこぼすレースも目立った。だが秋初戦では逃げて勝利を収め、成長した姿を見せれくれた。武蔵野Sは、悪い癖が出て大きく出遅れたが、直線豪快に抜け出して初重賞制覇。今回は直線の長い東京から阪神に変わるので、出遅れると厳しいが、2走前のような競馬ができれば善戦は可能。未知の魅力では、この馬が一番だ。

ローマンレジェンド

 芝2戦で敗れ、ダートにシフトすると、ここから2連勝。1000万クラスで一度躓き2着に敗れるも、その後条件クラスを3連勝。初のオープンクラスとなったジュライSでは、2着に6馬身、3着に14馬身差をつける凄まじさで、レコード勝ち。この勢いでエルムSではダートの重鎮エスポワールシチーと対戦、初めての強豪相手に苦戦したが、最後は捻じ伏せるようにクビ差で勝利した。前走のみやこSは直線で行き場を無くし、連勝ストップと思われたが、わずかなスペースをみつけると瞬時に反応し差し切り。勝負強さも十分持ち合わせている。ダートは6連勝中で、全9戦8勝。勢いなら、どの馬にも負けない。

ワンダーアキュート

 芝を諦めダートへ移った馬が多い中、この馬はデビューからダート。芝を走ったのは青葉賞のみと、最初からダート馬と認識して使ってきている。表舞台にのし上がってきたのは3歳秋で、シリウスS、武蔵野Sと重賞2連勝。この勢いで挑戦したジャパンCダートは3番人気に推されたが、6着に敗れている。長い休養で4歳時は目立たなかったが、5歳になって再点火。昨年のジャパンCダートでは、トランセンドの2着と善戦し、続く東京大賞典では怪物スマートファルコンをハナ差まで追い詰めた。休養明けながら、JBCクラシックでは2着に5馬身差をつける圧勝。昨年以上の臨戦過程で、いよいよJRAのG1制覇が見えてきた。

ニホンピロアワーズ

 デビューからオープンクラスに到達するまでは1年半かかったが、安定感は抜群で長い間4着以下が無し。初めて馬券圏内をはずしたのが、昨年のジャパンCダートだった。主に地方交流重賞で活躍しており、ここまで名古屋GP、名古屋大賞典、白山大賞典と3つの重賞を制している。ただJRA重賞も勝っていないものの善戦はしており、東海Sはソリタリーキングとクビ差2着、みやこSでも58キロを背負いながら、今回有力視されているローマンレジェンドにクビ差の2着と、あと一歩まで迫っている。実績は他の有力馬に見劣るが、安定感なら負けていない。1800mも6勝しており、距離の適性も味方する。

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