2021年1月17日(日)
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レースの攻略アプローチ |
前走G1で7着以内か芝2000mのG2・G3で5着以内が好走条件
前走G3組は[0.4.1.30]、G2組は[1.1.4.20]で、計[1.5.5.50]。馬券に絡んだ11頭のうちうち8頭が前走・芝2000m重賞、同じく8頭が前走5着以内(勝ち馬から0.3秒差以内)だった。狙うなら該当馬だが、いずれにせよ馬券のアタマより連軸向きだろう。前走G1組は[6.0.1.20]。菊花賞組が[3.0.0.6]、有馬記念組が[2.0.1.4]で中心を担う。前走7着以内で[6.0.0.3]、今回1〜2番人気で[5.0.1.3]と信頼感は抜群だ。前走条件戦の昇級馬は、人気と騎手の乗り替わりが取捨のポイント
前走がオープン特別だった馬は[0.0.1.21]と不振。むしろ[1.1.1.2]の2勝クラス組、[2.4.2.20]の3勝クラス組が計[3.5.3.22]で、勝率9.1%をマークしている。この組は前走1〜2番人気で[2.4.1.11]、前走1着で[2.5.2.6]、今回1〜2番人気で[2.3.0.1]。たとえ昇級戦でも評価の高い馬、調子のいい馬は侮れない。また前走と同じ騎手が乗ると[0.3.1.5]なのに対し、乗り替わりがあると[3.2.2.17]と勝つチャンスが広がる。内枠に入った差し馬が主力。人気サイドの先行馬なら外枠でも買える
1〜4枠が計[8.6.5.42]で勝率13.1%。勝った8頭のうち6頭は道中5〜11番手に控えていたし、前走4コーナー10番手以下だった馬が[4.1.1.10]で勝率25.0%。内枠に入った差し馬は最有力といえる。5〜8枠は計[2.4.5.71]、勝率は2.4%。勝った2頭(いずれも6枠)は前走4コーナー通過4番手、今回4コーナー3番手からの押し切りという先行タイプだった。連対した6頭は1〜5番人気だったので、人気サイドでないと買いづらい。4歳の人気サイドが抜群の安定感。7歳以上の高齢馬は用なし
牝馬は[0.1.1.7]。2年続けて馬券に絡んだフーラブライド以外は全滅だ。以下、牡馬・セン馬に限定して年齢別成績を見ていくと、[8.4.1.18]で勝率25.8%の4歳勢が大幅リード。1〜3番人気なら[6.4.1.3]とさらに安定感を増し、6番人気と10番人気でも勝利していて激走も期待できる。5歳勢は[1.4.3.22]。6歳勢は[1.1.5.26]で、いずれも勝率は3.0%前後、買うなら2〜3着候補。7歳以上は[0.0.0.40]で、さすがに苦しい。