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東京競馬場
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芝1400メートル
東京競馬場 芝1400メートル
 バックストレッチの中央やや2コーナー寄りからのスタートで最初のコーナーまでの距離がそれほどないためか、逃げ・先行勢と差し・追い込み勢の比率が1着馬に関して言えばほぼ互角(A〜Cコース関係無く)。2着馬は逃げ馬の連対が無く、先行かむしろ差し・追い込み馬が有利という数字が出ている。3着馬では逃げ・先行もそれなりに頑張っているが、2着馬以上に差し・追い込みの活躍が目立つ。ただ、稍重になると1着馬は逃げ・先行が多く、2着は互角で、3着になると差しタイプが優勢という傾向がある(重は先行勢に有利)。
 枠順は1着馬は圧倒的にイン(1〜3枠)が有利で次いで中(4〜6枠)。外(7・8枠)は完全に分が悪い。2着もほぼ同じだが、中と外の差が縮まり、3着馬は内と中の差が縮まるものの、外に較べてやはり有利という傾向。この条件は、枠は圧倒的に内→内→外の順だ。(2004年10月9日〜2004年11月30日のデータを参考)
芝1600メートル
東京競馬場 芝1600メートル
 2コーナー地点からのスタート。スタートしてから最初のコーナーまでが距離があるため枠順の利、不利は少ないとされている。1着馬に関してはイン(1〜3枠)が少々分が悪いが、中(4〜6枠)、外(7・8枠)とそれ程の開きはない。数字でいえば外が頭一つリード。2着は内、中が圧倒的有利で、3着は逆に外、中が有利で内は分が悪いという傾向が出ているのが特徴だ。総合的に見ると、中・外・内の順と言っていいだろう。
 決まり手はA〜Cコース問わず、1、2着は先行タイプと差しタイプがほぼ互角で、3着馬になって少し逃げ・先行タイプが差し勢を上回っているという結果が出ている。馬場に関しては良、稍、重のどのケースもほぼ脚質に片寄りは出ていない。
 この条件は脚質は特に有利、不利はないが、枠では中枠が一番で次いで外。そして内は少し分が悪いと言える条件かもしれない。(2004年10月9日〜2004年11月30日のデータを参考)

芝1800メートル
東京競馬場 芝1800メートル
 2コーナーからやや斜めに下がるように引き込まれた地点からスタート。そのためにインコースが有利と言えるコース形態になっている。決まり手から見ると、これが圧倒的に逃げ・先行がA〜Eコース関係なく有利。かろうじて3着馬が互角という結果が出ている。ただ、馬場が稍→重と悪化するとその逆の現象が出ているのが面白い。ペースが平均になり易い距離とコース形態が逃げ・先行勢に有利に働いていると言えるかもしれない。
 枠順は内が有利かと思いきや、中(4〜6枠)が断然で内(1〜3枠)、外(7・8枠)はあまり芳しくない。2着になると内が圧倒的有利で次に外、中はガクンと落ちる。3着馬になると再び中枠が有利で内、外という順だ。
 こうみると、この条件は脚質は逃げと先行、枠は中枠の馬が狙いと言えるかもしれない。1着は逃げ、先行脚質で中枠の馬、2着は内枠、3着は中枠が中心という点が特徴。(2004年10月9日〜2004年11月30日のデータを参考)
芝2000メートル
東京競馬場 芝2000メートル
 1コーナー奥に設けられたポケット地点からのスタート。コース改修により以前程は最初のコーナーがきつくなくなったが、内枠の先行勢有利と言われている。脚質による決まり手を見てみると1着はA〜Cコース問わず、良では逃げ、先行有利だが、2着は差し馬、3着は先行馬が有利という傾向。稍重では1着こそ先行タイプと差しタイプがほぼ互角だが、2、3着馬は差しタイプがグッと有利という数字が出ている。
 枠で見てみると、1着は中枠(4〜6枠)→外(7・8枠)、内(1〜3枠)の順で内有利という説に反しているのが特徴的。2着馬はどの枠順も互角、3着馬も内・中は同じで外もほとんど差なく続いている。コース形態を変えた事により、内有利の定説は崩れたと言っていいだろう。
 この条件は1着馬は良なら逃げ、先行馬を狙い、2着に差し馬で3着に先行というパターンが基本型となる脚質で、枠は中枠を頭にあとは枠問わずでOK。(2004年10月9日〜2004年11月30日のデータを参考)

芝2300メートル
東京競馬場 芝2300メートル
 ホームストレッチのほぼ中央からスタートする。1コーナーまでの距離がそれ程ないが、決まり手を見ると、1、2着馬は逃げ、先行、差しがほぼ互角で3着馬になると差し、追い込みが活躍。鞍数そのものがあまり多くないために、これだけでは判断のしようがないが、やや差し馬に有利という数字が出ているようだ。
 枠順は例は少ないが、1着は内(1〜3枠)と中(4〜6枠)が五分。2着は中と外(7・8枠)、3着も中と外という形で出ている。あまりどの枠とは決められないが、総合的に見ると中枠が一歩リードと言えるかもしれない。
 今のところ、脚質面で大きな片寄りは感じられず、強いて言えば先行よりもやや差しタイプに分があると言えるかもしれない。枠はほとんど今の時点では影響はないようだ。(重賞レースで1995年〜2004年11月30日、特別レースで2000年〜2004年11月30日のデータを参考)
芝2400メートル
東京競馬場 芝2400メートル
 ホームストレッチの中央より少し4コーナー寄りの地点からスタート。やはり100mでも後ろの位置という事でスタート直後の先行争いも少しは落ち着くようだ。決まり手は1着こそ逃げ馬と差し馬の2種類の脚質(差しが少し有利)だが、2、3着馬は逃げ、先行勢が有利と出ている(A〜E問わず)。また、馬場が悪くなるとほとんど逃げ・先行勢で決まっているのも特徴。
 枠はこういう距離だけにあまり関係無し、と言えそうだが、頭数がさほど多くなくても1着は中枠(4〜6枠)〜内(1〜3枠)=外(7・8枠)という順。2着は内=中で、3着は中が断然で内、外は0という結果が出ている。
 ということで、この条件は脚質は逃げ・先行勢が連対候補で3着候補に差しタイプを選択するのが理想と言える。枠は、中枠中心で内・外を相手に、3着は中枠から内という狙いが立つと言えるかもしれない。(重賞レースで1995年〜2004年11月30日、特別レースで2000年〜2004年11月30日のデータを参考)

芝2500メートル
東京競馬場 芝2500メートル
 ホームストレッチのほぼ4コーナーを回り切った地点からのスタート。スタートしてから最初のコーナーまでの直線が長く、スロー〜平均ペースになり易い分、先行タイプに有利かと思われるが、結果は差し、追い込みタイプの連対で3着に先行馬が残るといった結果。鞍数が少ないために参考資料に乏しいが、案外と言える結果が出ている。考えられる事は瞬発力勝負になったためと思われる(スローに落とし過ぎて、というのが原因だろう)。
 また、枠も大して参考にはならないが、内(1〜3枠)、中(4〜6枠)、外(7・8枠)といった順に出ている。
 とにかく、この距離は番組に組まれている数が少ないだけに何とも言えないが、出走馬全体のなかでどの脚質の馬が多いかでペースを読み取るしかないだろう。その際、枠順はあまり気にしなくても良いと思われる。(重賞レースで1995年〜2004年11月30日、特別レースで2000年〜2004年11月30日のデータを参考)
芝3400メートル
東京競馬場 芝3400メートル
 この距離は近々の例が無く、何とも判断しにくいが、2004年のダイヤモンドSを勝ったナムラサンクスは差してきての勝利。2、3着も同じタイプで、道中のペース配分一つと言っていいだろう。どうしてもスロー〜平均になり易いが、あまり遅過ぎても、後続が楽に追走してくるため、結果、ラストの決め脚較べになってしまう。そうなると“瞬発力”がある馬に有利に働くし、引き離すタイミングを上手くはかれば粘り込みというパターンにもなる。その点に注意する必要があるだろう。
 先行勢と差し勢の勢力図を解明し、どんな流れが予想できるか、それがこの距離の一番の分かれめと言えそうである。枠は3400mあるだけにさほど関係ないといえる。(重賞レースで1995年〜2004年11月30日、特別レースで2000年〜2004年11月30日のデータを参考)

(文:競馬 最強の法則WEB)
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