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中山競馬場
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芝1200メートル(外回り)
中山競馬場 芝1200メートル
 外回り、2コーナーの頂点になる部分からスタート。スピードが優先される上に、最初のコーナーまでが直線に近いコース形態という事で、あまり枠順の差はないと思えるが、数字の上では内(1〜3枠)の馬の1着馬が多く出ている。これは特にダッシュ力ある内目の逃げ、先行馬がインの経済コースを走れることと、馬場が悪化する前に集中して好結果を出している点に帰因していると思われる。2着馬もやはり内が有利で、次いで中(4〜6枠)、外(7・8枠)が続く。3着になると中がリードし、外、内の順。開幕当初は内、日を経るにしたがい中、外という感じか。
 脚質は圧倒的に逃げ、先行が有利で、3着馬になって差し、追い込みが活躍するケースが目立つ。また、馬場が悪化すると差しタイプが浮上する。(2004年9月11日〜2005年1月23日のデータを参考)
芝1600メートル(外回り)
中山競馬場 芝1600
メートル
 1、2コーナー中間から1コーナー寄りに引き込まれたポケット地点からのスタート。脚質から見てみると、Aコース(一番広いコース)では逃げ、先行タイプが1、2着に占める割合が高いが、仮柵を外にずらしたCコースになると差しタイプの1着馬が増える。2着は先行馬が活躍しているのはAと同じ。ところが3着になるとA、B、Cに関係なく差し、追い込み馬の活躍がグッと増えるのが特徴的。ただ、馬場が悪化すると前傾型と後方型との比率は同じになり、さらに悪化すると1、2着はやや差しが有利で3着は前残りが多くなる。
 枠で見ると、必ずしも内(1〜3枠)は有利とは言えず、中、外枠もまったく互角(1着馬)。2着は圧倒的に中枠(4〜6枠)が有利で、次いで内。外は不利。3着になって内・中互角、外は少ないという傾向。コース(A〜C)別にもよるが勝馬は逃げ・先行、枠は中〜内が有利だ。(2004年9月11日〜2005年1月23日のデータを参考)

芝1800メートル(内回り)
中山競馬場 芝1800メートル(内回り)
 正面スタンドのやや4コーナー寄りの地点からスタート。コーナーを4回通過するだけに逃げ、先行有利と思われるが、意外にも1、2、3着ともに差し、追い込みタイプの活躍が目立っている。ただ、稍〜重と馬場が悪くなると逃げ、先行勢が少しは巻き返している。これは東京の1800mが比較的先行タイプが活躍しているのとは対照的で、原因は先争い(1コーナーまでの距離が短い事による)の激化によって前半に脚を使ったり、行き切るのに力を費やしてしまうことによるのかもしれない。
 枠順を見ると1着馬は中(4〜6枠)、内(1〜3枠)がほぼ互角で外はやや不利。2着は中がトップで内、外(7・8枠)はやや分が悪くなっており、3着に至ると中がグッと有利になっている。内、外はほぼ互角。
 以上の結果から、この距離は脚質は差し、枠は中枠(4〜6枠)の馬に照準を合わせると確率が高いと言える。馬場悪化の場合は先行タイプ。(2004年9月11日〜2005年1月23日のデータを参考)
芝2000メートル(内回り)
中山競馬場 芝2000メートル(内回り)
 直線の入り口あたりからのスタートになる。脚質は1着と3着馬に差し、追い込み勢の活躍が多く、2着には先行タイプが多いという結果が出ている。また、この傾向は稍重〜不良と馬場が悪くなっても同じ結果を示している。1、3着の差し勢の活躍の割合は1800mに較べると少し低いが、それは最初のコーナーまでの距離にゆとりがある分、先行タイプが楽に行けるからかもしれない。
 枠順に関して言えば、1着は内枠(1〜3枠)の好走が目立ち、中(4〜6枠)と外(7・8枠)は互角。2着は内と外が互角で中をグッとリード。3着になると内が劣勢で中がリードの外がソコソコに活躍と面白い結果が出ている。
 2000mに関して言えば、差し馬を中心に、枠は1着に内→中・外、2着は外→内→中、3着は中→外→内という目安で狙ってみるといいかもしれない。(2004年9月11日〜2005年1月23日のデータを参考)

芝2200メートル(外回り)
中山競馬場 芝2200メートル(外回り)
 4コーナーにさしかかる地点からのスタート。このコースはコーナーを4回通過するが、外回りのためカーブが2〜4角にかけて緩やかなのが特徴。そのせいか、1着はAコースだと逃げ、先行。Cコースになると差し。2着はコース関係無く差しタイプ、3着は先行タイプが有利という結果が出ている。馬場状態に関しては稍重より悪い例が少ないので何とも言えないが、逃げ、先行と差し、追い込みは五分という数字が出ている。
 枠順は1着馬は中(4〜6枠)が断然で、内(1〜3枠)、外(7・8枠)はかなり劣勢。2着は内がやや有利で中、外は互角。3着は外有利で内→中という順になっている。
 まとめると、脚質は1着に先行タイプ、2着に差し、3着は先行という組み合わせで、枠は中枠を中心に内・中、3着に外枠の馬といった感じと言えようか。(2004年9月11日〜2005年1月23日のデータを参考)
芝2500メートル(内回り)
中山競馬場 芝2500メートル
 外回りの3コーナー地点からのスタート。長距離の部類に入るためか、脚質を見ると逃げ、先行タイプが有利という数字が出ている。特に連対馬(1、2着)に限れば先行馬が断然有利だ。3着になると差し馬の台頭が見られるが、後方一気の追い込みは1〜3着馬には0。馬場が悪くなってもこの傾向はそのまま当てはまる。いわゆる“長距離の逃げ(先行)”という競馬格言がそのまま出ているといった感じだ。また、コーナー6回という事も影響していると思われる。
 枠は1着馬は内(1〜3枠)、中(4〜6枠)、外(7・8枠)が互角。2着は中→内→外、3着は中→外→内という数字。
 結果としてこの距離は先行タイプを中心に差し馬、枠で言えば1着馬(単)は内枠の先行馬でヒモに中枠の先行馬と差し馬を選ぶのがいい!? という事になるのかもしれない。(重賞レースで1995年〜2004年のデータを参考)

芝3600メートル(内回り)
中山競馬場 芝3600メートル(内回り)
 正面スタンドのやや4コーナーに近い地点からのスタート。内回りを2周、計8回のコーナーを回る。決まり手を見てみると、コーナーの回数が多い事もあり、やはり先行タイプの活躍が目立つが、差し馬も勝ち馬の数からいくと逆に先行勢を上回っている。連の軸(2着)という意味なら“先行馬”が狙い目。逃げ馬は意外と苦戦で逃げ切りはここ10年余りで1回のみ。連対数、3着を含めてもやや劣勢だ。追い込みも2着がわずか1回でまったく行けない馬は苦しいと見ていいだろう。
 枠に関して言えば、距離があるだけにあまり影響はないと思えるが、わずかに中(4〜6枠)がリードしている。内(1〜3枠)、外(7・8枠)はまったくの互角。総合的に見て気にするほどではないだろう。(重賞レースで1995年〜2004年のデータを参考)
 

(文:競馬 最強の法則WEB)
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