2016年9月25日(日)

11R
2016年9月25日(日)
4回阪神6日
15:35発走

神戸新聞杯 GII

芝・右・外 2400m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢 本賞金:5400、2200、1400、810、540万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ヒルノマゼラン
2 2 ジョルジュサンク
2 3 ロードランウェイ
3 4 ロードヴァンドール
3 5 カフジプリンス
4 6 マイネルラフレシア
4 7 エアスピネル
5 8 ナムラシングン
5 9 トゥルーハート
6 10 ワンスインアライフ
6 11 アグネスフォルテ
7 12 レッドエルディスト
7 13 イモータル
8 14 サトノダイヤモンド
8 15 ミッキーロケット

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 14=7 14=8 14-5 14-12 7=8
綾恵 14=7 14=12 14-8 14-15 7=12
山田 7=14 7=5 7=8 14=5 14=8 5=8
たま 7=14 7=8 7=2 7=5 7=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はサトノダイヤモンド。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.24.0
春のクラシックで3、2着の実力馬。日本ダービー(G1)ではマカヒキとハナ差の大接戦を演じ、世代の頂点にあと一歩まで迫った。きさらぎ賞(G3)制覇を含め通算(3.1.1.0)の好実績で、このメンバーでは堂々と主役を張れる存在。調教でも抜群の動きを見せており、付け入る隙はなさそうだ。

対抗はエアスピネル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.24.4
デイリー杯2歳S(G2)を制し、春のクラシックでは4、4着と活躍。ハイレベルな3歳世代の中でもトップクラスのセンスを誇り、好位からの安定したレース運びには定評がある。決め手に欠ける面はあるものの、今回も大崩れは考えにくい。

単穴はナムラシングン。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
休み明けの前走・宮崎特別(1000万下)では古馬を相手に豪快な差し切り勝ち。課題の折り合い面に進境を見せており、2400Mへの距離延長にも対応できそうだ。上記2頭は強力だが、1度使われている強みを生かして上位進出を狙う。

抑えはレッドエルディスト。穴はカフジプリンス。

今週のワンポイントアドバイス

Vで菊取りへ、エアスピネル

過去10年、連対馬は3-1、3-5、1-3、7-3、2-1、1-2、1-8、1-7、1-8、3-1番人気の組み合わせで決着した(06年は中京競馬、芝2000M)。

上位1〜3番人気は8、2、5連対と人気に応えて、伏兵馬の出番は少ない。

馬連配当は
3 け た……5回
1000円台…1回
2000円台…2回
3000円台…1回
5000円台…1回

2012年に8番人気が2着に食い込んだ5230円が最高配当となっている。

一方、3連単配当は1万、2万、3240円、13万、2570円、1430円、2万、1万、7万、2万円台。こちらは09年に13万馬券が飛び出し、14年にも7万円台の高配当で決着。穴党には3連単狙いをお勧めしたい。ちなみに3着は6、2、2、5、5、3、2、2、9、7番人気だった。

ステップはダービー組が15連対と他路線を圧倒。ほかでは2連対のラジオNIKKEI賞組となっている。


◎……本命にエアスピネルを推す。ハイレベルだった春2冠でともに4着。勝利はならなかったが、ダービーで直線いったん先頭に立つなど一流馬の走りを見せてきた。夏場を順調に過ごして、仕上がりも上々。勝って菊花賞へ弾みをつけたい。

○……相手はサトノダイヤモンド。皐月賞3着、ダービー2着。春は脇役に甘んじたが、最強のライバルは凱旋門賞へ渡仏している。デビュー以来(3.1.1.0)と馬券率100%。春の無念を晴らすためにもぶざまなレースはできない。

▲……ナムラシングンは前走小倉で宮崎特別を快勝。春の実績馬がここから始動する前に、古馬を相手に幸先のいい勝利を挙げた。レースぶりも目を見張るものがあり、地力強化は本物。夏の上がり馬が一角を崩しても驚けない。

△1……カフジプリンスは芝へ路線を切り替えて6戦3勝。芝2200M以上でメキメキと頭角を現してきた。前走のオープン特別6着は、前の2頭で決着する先行有利な競馬では仕方なかったか。阪神外回りで見直す手だ。

△2……レッドエルディストはダービーで9着。スタートが鈍く後方に置かれて善戦止まりとなったが、33秒台の末脚で0秒8差まで迫った。調教では寮馬エアスピネルと互角の動き。展開が向けば大駆けも十分にある。

△3……ジョルジュサンクは前走のラジオNIKKEI賞で0秒3差の6着。2番手追走から押し切るかの手応えだったが、最後はハンデの差が出たようだ。この舞台ですみれSを快勝。前々で立ち回る競馬で流れ込みを図りたい。

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