2016年6月4日(土)

11R
2016年6月4日(土)
3回阪神1日
15:35発走

鳴尾記念 GIII

芝・右 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 メイショウナルト
2 2 プランスペスカ
3 3 サトノノブレス
3 4 アズマシャトル
4 5 アクションスター
4 6 トラストワン
5 7 パッションダンス
5 8 メイショウカンパク
6 9 マジェスティハーツ
6 10 ヤマカツエース
7 11 フラガラッハ
7 12 ステファノス
8 13 クランモンタナ
8 14 フレージャパン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=12 3=10 3-4 3-7 12=10
綾恵 3=4 3=12 3-1 3-13 4=12
山田 12=3 12=7 12=6 3=7 3=6 7=6
たま 3=10 3=7 3=2 3=12 3=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はサトノノブレス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.8
2000Mでは重賞2勝を含めて(2.2.2.1)の好実績。中でも2走前の中日新聞杯(G3)はトップハンデ58キロを背負って力強く差し切る完勝だった。長丁場の前走・天皇賞春(G1)は11着に敗れたが、得意距離に戻って別定56キロなら反撃の期待十分。ライバル視されるステファノスやヤマカツエースは休み明けで、順調に使われている点も大きな強み。重賞4勝目を挙げるチャンスだ。

対抗はステファノス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.5
瞬発力は現役トップクラス。昨年の天皇賞・秋(G1)ではメンバー最速の上がりを繰り出して勝ち馬のラブリーデイに半馬身差の2着まで詰め寄った。当時より斤量2キロ減の56キロなら末脚は更に切れ味を増すはず。昨年暮れの香港遠征では結果を出せなかったが、地元の阪神と京都では通算(3.1.1.1)の好実績。半年の休み明けでも入念に乗り込まれており、いきなり好勝負になりそうだ。

単穴はヤマカツエース。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.1
前走・京都記念(G2)は極悪馬場で最後の伸びを欠いて5着。距離も1ハロン長かった印象だが、今回と同じ2000Mは(2.0.1.1)の得意距離。福島記念(G3)→中山金杯(G3)と重賞連勝を飾った実績があり、見直しが必要だろう。持久力を生かせる内回りコースに替わるのも歓迎。要注意の1頭だ。

抑えはパッションダンス。穴はアズマシャトル。

今週のワンポイントアドバイス

◇阪神11R・鳴尾記念

12月から6月に日程を繰り上げて行われた4回のデータで傾向を見てみたい。

レースは(2)(1)、(6)(7)、(1)(9)、(2)(8)番人気で1、2着した。馬連配当は590円、1万7070円、3520円、7030円。上位人気が連からそろって消えた2013年に万馬券決着となり、昨年も7000円台の高配当が出ている。

一方、3連単配当は6900円、19万9150円、10万8720円、7万3430円。4けた配当で順当に収まった年もあるが、10万超の万馬券が2回も飛び出す波乱の一戦となっている。ちなみに、3着は5、3、10、4番人気だった。

連対馬8頭のクラス別はG1組1頭、G2組4頭、G3組2頭、オープン特別組1頭。重賞からの臨戦馬が好成績を残している。

路線別は中山記念から2頭が連対しているが、今年この組からの参戦はなく、推奨できるステップはない。

また、前走成績を見ると、8頭中6頭が8着以下からの巻き返し馬。直近の着順を度外視して狙いたい。

年齢別は4〜8歳以上馬が2、4、1、1、0連対。連対率は33、44、7、8、0%。5歳馬が世代をリードしている。


2走前の中日新聞杯でサトノノブレスは58キロを背負って半馬身差の差し切り勝ち。好位の5、6番手から直線追い出すと鋭く反応。着差以上に強い内容だった。前走天皇賞(春)で4馬身半差と健闘したが、本質的には2000メートル前後がベスト。斤量2キロ減、得意の中距離戦で巻き返す。

馬単は(3)←→(10)、(3)←→(7)、(3)←→(12)、(3)←→(13)、(3)←→(2)。

3連単は(3)←→(10)から(7)(12)(13)(2)と、(3)←→(7)から(10)(12)(13)(2)への3着流し。

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