2016年3月27日(日)

11R
2016年3月27日(日)
2回中京6日
15:40発走

高松宮記念 GI

芝・左 1200m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)(指定) 定量 本賞金:9800、3900、2500、1500、980万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ブラヴィッシモ
1 2 ウキヨノカゼ
2 3 サクラゴスペル
2 4 ビッグアーサー
3 5 スノードラゴン
3 6 ミッキーアイル
4 7 サトノルパン
4 8 アルビアーノ
5 9 ティーハーフ
5 10 アクティブミノル
6 11 レッツゴードンキ
6 12 ウリウリ
7 13 エイシンブルズアイ
7 14 アースソニック
7 15 ローレルベローチェ
8 16 スギノエンデバー
8 17 ヒルノデイバロー
8 18 ハクサンムーン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 13=5 13=18 13-4 13-6 5=18
綾恵 6=13 6=4 6-5 6-8 13=4
山田 4=12 4=7 4=13 12=7 12=13 7=13
たま 12=6 12=11 12=2 12=4 12=8

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はエイシンブルズアイ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.06.9
前哨戦の前走・オーシャンS(G3)をレースレコードで快勝。以前は弱かった体質面が強化され、豪快な差し切りで待望の重賞初制覇を飾った。勝ち鞍のなかった急坂コースも克服し、いよいよ本格化ムード。G1は初めてだが、有力視されていたエアロヴェロシティとダンスディレクターの回避で一気に混戦の様相。逃げ馬がそろって再び展開も向きそうなだけに、一気の戴冠も十分に考えられる。

対抗はスノードラゴン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.9
一昨年の最優秀短距離馬。脚部不安から復帰した前走・オーシャンS(G3)は3着に敗れたが、1年2カ月ぶりで他馬より重い斤量を背負っていたことを思えば上々の滑り出しと言える。ダート路線から本格的に芝1200Mへ矛先を向けたのは6歳の春。その秋のスプリンターズS(G1)を制し一気に頂点へ駆け上がった。ひと叩きされて能力全開なら王座奪還のシーンまで。

単穴はハクサンムーン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.3
休養明けの前走・オーシャンS(G3)で連対確保。前半3ハロン32秒7のハイペースで逃げ0秒2差に粘り込み、非凡なスピードを改めて見せた。13年秋のセントウルS(G2)ではロードカナロア(香港スプリント連覇)に土を付けたほどの力量馬で、7歳でも元気いっぱい。小細工なしの積極策で昨年2着のリベンジを期す。

抑えはミッキーアイル。穴はビッグアーサー。

今週のワンポイントアドバイス

G1奪取、ウリウリ

連覇を狙うエアロヴェロシティ(香港)、ダンスディレクターの有力2頭が出走回避したのは残念だが、スピード自慢の韋駄天18頭が集結して春のスプリント王を争う。過去10年のデータでレース傾向を見てみたい。

連対馬は4-2、1-13、4-5、3-1、1-6、3-4、2-3、1-2、3-8、4-6番人気の組み合わせで決まった(2011年は阪神競馬)。優勝馬はすべて4番人気以内から出ているが、相手に6番人気以下から4頭の伏兵馬が連対している。

馬連配当は
3 け た……2回
1000円台…1回
2000円台…3回
4000円台…1回
7000円台…1回
万 馬 券……2回

13、8番人気が絡んだ07、14年に4万250円、1万400円が出る波乱となっている。

また、3連単配当は3万円台、54万円台、3万円台、19万円台、2万円台、12万円台、5930円、2万円台、7万円、8万円台。こちらも10万超の高配当が3回飛び出している。ちなみに3着は3、2、1、15、3、11、1、10、1、3番人気だった。

ステップは阪急杯が06年から9年連続で9連対と他路線を圧倒。連を外した昨年も3着を確保している。ほかではオーシャンSが最近6回中5回で連対する好相性を見せている。

年齢別は4〜8歳以上馬が2、9、6、2、1連対。連対率は6、20、13、6、5%。5歳馬が世代をリードしている。

性別は牡馬141頭と牝馬36頭で争い、17対3。連対率はそれぞれ12、8%。出走頭数の少ないことも影響しているが、牝馬は苦戦している。


◎……ウリウリはここ2戦の芝1400Mの阪神C、京都牝馬Sで連続5着。2走前は馬群をさばけず、前走は外が伸びる中、斤量57キロで内の荒れたところを通ったのが応えた。芝1200M戦は小差5着のスプリングSを含め(1.1.0.1)と好成績。CBC賞を鮮やかに差し切った舞台でG1奪取を果たす。

○……控える競馬に脚質転換中のミッキーアイルが、前走は好スタートから楽々と逃げ切り。あのレースぶりなら小細工せずにハナに立つ競馬がベストだ。同型馬とこの距離で(0.0.1.2)の成績は気になるが、テンの速力は一番だ。

▲……前走の阪急杯でレッツゴードンキは0秒2差の6着。出負けしてテンに脚を使った分、ゴール前の伸びを欠いた。昨年の桜花賞を4馬身差で逃げ切ったが、母は1400M以下で5勝の快速馬。気性からも1200M戦はプラスに働くはずだ。

△1……ビッグアーサーは昨秋、芝1200MのオパールSを1分6秒7で快勝。スプリント戦で後続を3馬身ちぎる圧勝で、持ち時計もここでナンバーワン。前走は内が伸びる馬場を外から差して初めて3着を外したが、この距離は(6.2.0.1)と得意だ。

△2……前走のアルビアーノは大外16番枠から出遅れて最後方。直線でも挟まれる不利を受けたが、レース最速の上がり33秒8で5着と掲示馬を確保した。G2スワンS勝ちの実績なら、初のスプリントG1でも警戒したい。

△3……昨夏の北海道でウキヨノカゼは6ハロン戦のTVh杯、キーンランドCを連勝。続くスプリンターズSでも0秒2差の3着と健闘した。前走は4カ月半ぶりで12キロ増。道悪で末脚も封じられたが、はまれば一発が決まる。

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