2016年9月25日(日)

11R
2016年9月25日(日)
4回中山6日
15:45発走

産経賞オールカマー GII

芝・右・外 2200m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:6700、2700、1700、1000、670万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 サトノノブレス
2 2 クリールカイザー
3 3 ショウナンバッハ
4 4 マイネルメダリスト
5 5 ツクバアズマオー
5 6 ゴールドアクター
6 7 マリアライト
6 8 エーシンマックス
7 9 アクションスター
7 10 サムソンズプライド
8 11 ワンアンドオンリー
8 12 カレンミロティック

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=7 6=1 6-11 6-12 7=1
綾恵 6=7 6=11 6-1 6-2 7=11
山田 7=1 7=6 7=12 1=6 1=12 6=12
たま 7=2 7=6 7=1 7=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はゴールドアクター。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・2.15.7
前々走・日経賞(G2)まで破竹の5連勝(重賞3勝)。昨年暮れには有馬記念(G1)制覇を遂げ、一気に現役トップクラスまで上り詰めた。前走の天皇賞・春(G1)で連勝は止まったが、これは序盤から掛かって消耗の激しい競馬になったため。気性的に距離短縮は歓迎で、中山も(3.1.0.1)と得意にしている。折り合いひとつで連勝時のパフォーマンスを取り戻せるはずだ。

対抗はマリアライト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.12.7
夏の宝塚記念(G1)を制した女傑。ドゥラメンテやキタサンブラックら強豪との激しい叩き合いに競り勝ち、牝馬では同レース史上3頭目の快挙を成し遂げた。小柄な馬体ながら重い斤量や急坂を苦にしないパワーがあり、今回と同じ56キロを背負って(2.1.0.0)。ゴールドアクターとの対戦では連敗中だが、G1レース2勝の芝2200Mで逆転を狙う。

単穴はサトノノブレス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.13.1
重賞4勝の実力馬。今年は中日新聞杯(G3)をトップハンデ58キロで快勝し、鳴尾記念(G3)ではコースレコードで他馬をねじ伏せた。休養を経て秋初戦となるが、休み明けで3勝を挙げるなど鉄砲実績は十分。G1馬が相手でも有利な斤量を生かせば、一角崩しの場面もありそうだ。

抑えはカレンミロティック。穴はワンアンドオンリー。

今週のワンポイントアドバイス

◇中山11R・オールカマー

過去10年、連対馬は(4)(2)、(1)(5)、(1)(6)、(3)(1)、(5)(1)、(1)(6)、(2)(4)、(9)(2)、(2)(7)、(3)(1)番人気の組み合わせで決まった(2014年は新潟競馬)。1〜3番人気は6、4、2連対と威張れる成績ではないが、上位1、2番人気がそろって連から外れたことはない。

馬連配当は
3けた…………3回
1000円台…5回
6000円台…1回
7000円台…1回

伏兵馬の連対は6、7、9番人気の2、1、1連対。2けた人気馬の台頭はなく、10回中8回は2000円未満の配当となっている。

一方、3連単配当は2万、1万、1万、4830円、1万、6120円、3万、6万、25万、2万円台。一昨年、25万5930円の波乱となったが、全体としては平穏に収まる傾向を見せている。ちなみに、3着は6、7、8、2、6、2、6、1、12、7番人気だった。

ステップは7連対で宝塚記念組がトップ。次いで札幌記念組4連対、2連対で七夕賞組が続いている。

また性別は、牡馬が130頭出走して17連対(連対率13%)、牝馬は14頭で3連対(同21%)。出走頭数の少ない牝馬は3連対止まりとなっているが、率で牡馬を大きく上回っている。

所属別は、関東馬11連対、関西馬8連対、地方馬1連対。関東馬が好成績を残している。


前走の宝塚記念でマリアライトは、渋った馬場を苦にせず、長くいい脚を使ってドゥラメンテ以下の強豪牡馬を一蹴した。3カ月ぶりとなるが、牝馬だけに仕上がりは早いはず。G1レース2勝の芝2200メートルなら主役は譲れない。

馬単は(7)←→(2)、(7)←→(6)、(7)←→(1)、(7)←→(11)。

3連単は(7)←→(2)から(6)(1)(11)と、(7)←→(6)から(2)(1)(11)への3着流し。

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