2016年8月14日(日)

11R
2016年8月14日(日)
2回新潟6日
15:45発走

関屋記念 GIII

芝・左・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:3900、1600、980、590、390万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 サトノギャラント
1 2 クラリティスカイ
2 3 クリノタカラチャン
2 4 ピークトラム
3 5 ダンスアミーガ
3 6 ケントオー
4 7 マジックタイム
4 8 アルマディヴァン
5 9 ラングレー
5 10 レッドアリオン
6 11 ロサギガンティア
6 12 ダノンリバティ
7 13 カレンケカリーナ
7 14 マジェスティハーツ
7 15 リーサルウェポン
8 16 マイネルアウラート
8 17 ヤングマンパワー
8 18 タガノエトワール

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 7=4 7=17 7-6 7-11 4=17
綾恵 4=7 4=9 4-8 4-11 7=9
山田 7=11 7=6 7=10 11=6 11=10 6=10
たま 6=17 6=9 6=4 6=7 6=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はマジックタイム。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.1
前々走のダービー卿CT(G3)で重賞初制覇。前走のヴィクトリアマイル(G1)は相手も強く6着に敗れたが、2着と0秒2差なら評価を下げる必要はないだろう。今回の新潟1600Mでは3戦3連対と好相性。相手関係が大幅に楽になる今回は、地力の違いで圧倒しても不思議はない。

対抗はピークトラム。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.1
前走の中京記念(G3)で0秒1差2着。前に厳しい流れとなったが、好位追走からの正攻法で見せ場十分の走りを披露した。新潟1600Mでは前々走の谷川岳S(オープン)を勝っており、舞台適性は証明済み。ひと叩きされた上積みも期待できるとあって、引き続き好勝負が期待できる。

単穴はヤングマンパワー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.8
降級戦の前走・多摩川S(準オープン)をトップハンデで快勝。前週の安田記念(G1)を上回る走破時計1分32秒8をマークし、地力強化をアピールした。昨年の当レース3着馬で、新潟1600Mは前々走の谷川岳S(オープン)でもクビ差の2着。久々の重賞でも警戒しておきたい。

抑えはロサギガンティア。穴はケントオー。

今週のワンポイントアドバイス

距離巧者、ケントオー

全3戦で争われる「サマーマイルシリーズ」(9月11日京成杯オータムHまで)の第2戦。初戦「中京記念」はガリバルディが制して10ポイントを獲得している。

過去10年、連対馬は14-8、1-3、1-5、2-1、6-2、4-2、1-5、4-1、4-1、2-6番人気の組み合わせで決まった。1〜3番人気は6、4、1連対とほめられた成績ではないが、2006年を除くと1、2番人気のどちらかが必ず連対している。

馬連配当は
3 け た……2回
1000円台…5回
2000円台…1回
3000円台…1回
万 馬 券……1回

06年に14番人気が勝利して3万7340円と荒れたが、9回は4000円未満で収まっている。

一方、3連単配当は、49万円台、8万円台、1万円台、5万円台、13万円台、3万円台、2万円台、1万円台、3万円台、10万円台。こちらは4けた配当で決着したことはなく、06年に49万馬券が飛び出す波乱で、ほかにも10万、13万円台の高配当が2回。伏兵馬の食い込みに警戒したい。ちなみに、3着は1、12、8、13、10、3、8、3、6、9番人気だった。

連対馬のクラス別は重賞組16頭、オープン特別組2頭、準オープン組2頭。格上の重賞組が8割を占めている。

ステップ(着順)は3連対で安田記念(9、10、4着)組、エプソムC(2、4、2着)組、中京記念(14、8、8着)組が並んでいる。なお、この3組からの参戦馬なら前走成績は気にしなくてもよさそう。

年齢別は3〜7歳上馬が0、5、10、3、2連対。連対率は0、33、17、7、6%。連対数で5歳馬、率で4歳馬が好成績を挙げている。

関東馬は8連対(連対率11%)、関西馬が12連対(同14%)。関西馬が関東馬をリードしている。

牡馬140頭と牝馬20頭で争った性別は18対2。連対率は13、10%。牝馬は出走頭数が少ないこともあり苦戦している。


◎……波乱の主役にケントオーを推す。2走前の米子Sを4馬身差で圧勝すると、続く中京記念でもレース最速タイの上がりで0秒2差の3着と重賞でも通用する力を見せた。5勝中3勝を1600Mで挙げている距離巧者。決め手を生かせる新潟は歓迎で、重賞初制覇のチャンスと見た。

○……前走の多摩川Sでヤングマンパワーはトップハンデ58キロを背負いながら差し切りV。勝ち時計1分32秒8は前週のG1安田記念を0秒2上回った。2走前の谷川岳Sは早めに仕掛けてクビ差の2着と敗れたが、3勝はすべてマイル戦。アーリントンCに続くタイトル奪取も視野に入る。

▲……ラングレーは前走エプソムCで0秒9差の9着と惨敗。好位5番手からいい手応えで追走していたが、直線、やわらかい馬場にノメって力を出し切れなかった。年明けに芝1600M戦で準オープン、オープン特別を連勝したように、この距離はベスト。たたき3戦目で状態も今がピークだ。

△1……ピークトラムは約2年2カ月ぶりの重賞挑戦となった前走の中京記念で0秒1差の2着と好走。ゴール前で勝ち馬の強襲にあったが、地力の高さをアピールした。2走前にこの舞台でオープン特別を勝っているように新潟は得意。流れひとつで首位争いに浮上する。

△2……前走の中京記念でダノンリバティは大外から豪快に追い込んで0秒3差の5着。3カ月ぶりの実戦、道中でも不利を受けたが大崩れしなかった。520キロの大型馬が、たたき2戦目。一変があっても驚けない。

△3……マジックタイムは2走前にG3のダービー卿チャレンジTを快勝。前走のヴィクトリアマイルは掛かって6着と敗退したが、新潟のマイルは(2.1.0.0)と得意。ただ、今回は3カ月の休み明けで、牝馬苦戦のレースと手放しで飛びつけない材料も多く、連下とした。

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