2015年3月28日(土)

11R
2015年3月28日(土)
3回中山1日
15:45発走

日経賞 GII

芝・右 2500m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:6500、2600、1600、980、650万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 フラガラッハ
2 2 ラブイズブーシェ
3 3 ウインバリアシオン
4 4 ホッコーブレーヴ
5 5 クリールカイザー
5 6 アドマイヤデウス
6 7 タマモベストプレイ
6 8 マイネルメダリスト
7 9 フェノーメノ
7 10 サウンズオブアース
8 11 トーセンアルニカ
8 12 ステラウインド

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 10=9 10=5 10-3 10-6 9=5
綾恵 10=6 10=9 10-3 10-4 6=9
山田 10=6 10=9 10=8 6=9 6=8 9=8
たま 3=9 3=6 3=5 3=10

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はサウンズオブアース。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
昨秋の菊花賞2着馬。従来のJRAレコードを1秒5も更新するレコード決着の中、内ラチ沿いから猛追してトーホウジャッカルを半馬身差まで追い詰め、非凡なスタミナを証明した。その後は予定していたジャパンCを見送り、今春に向けて充電。順調に馬体が成長してきた。最終追い切りではM.デムーロを背に軽快な動きを披露。久々でも態勢は整った。中山は初参戦だが、立ち回りの上手い器用なタイプで、中山はむしろ適性がありそう。重賞初制覇へ期待が高まる。

対抗はフェノーメノ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.32.0
現役屈指のスタミナを誇り、昨年の天皇賞・春で連覇達成。一昨年の日経賞Vを含め、中山でも堂々の重賞2勝。このメンバーでは抜けた実績の持ち主といえる。昨秋のG1戦線では結果を残せなかったが、まだ6歳馬。老け込む年ではないだろう。得意の春シーズンに入って、この中間は近走では見られなかった前進気勢あふれる動き。状態さえ良化すれば、あっさり巻き返して不思議ない。

単穴はクリールカイザー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.30.4
中山で5勝を挙げているコース巧者。前走・アメリカJCCではゴールドシップら格上を相手に逃げ切り、価値ある重賞初制覇を果たした。今回も同型馬不在で、単騎逃げ可能な顔ぶれ。アルゼンチン共和国杯2着の実績から距離延長にも不安なし。好条件を生かして再度の押し切りを狙う。

抑えはアドマイヤデウス。穴はウインバリアシオン。

今週のワンポイントアドバイス

◇中山11R・日経賞

1着馬に天皇賞(春)への優先出走権が与えられる。

過去10年の連対馬は5-3、1-6、3-2、1-3、4-7、6-4、1-2、12-2、1-9、1-10番人気で決まった(2011年は東日本大震災で阪神代替)。5連対の1番人気に不満は残るが、最多5勝を挙げ、連対率でもトップの成績を残している。

馬連配当は3けた3回、1000〜4000円台4回、5000円台2回、4万8480円の万馬券が1回。12年に波乱となったが、基本的には平穏に収まる傾向を見せている。

ステップは京都記念組が6連対で、有馬記念組5連対、アメリカJCC組3連対と続いている。


ウインバリアシオンは前走の有馬記念で0秒6差の12着。勝負どころからゴールドシップと同時に外から進出しての結果なら悲観することはない。思い起こせばオルフェーヴルと渡り合った力量馬。昨年のチャンピオンが一変しても驚けない。

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