2014年12月7日(日)

11R
2014年12月7日(日)
4回中京2日
15:30発走

チャンピオンズカップ GI

ダート・左 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 定量 本賞金:9400、3800、2400、1400、940万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 インペラティヴ
1 2 ベストウォーリア
2 3 クリソライト
2 4 ナムラビクター
3 5 ワイドバッハ
3 6 グレープブランデー
4 7 サンビスタ
4 8 ホッコータルマエ
5 9 クリノスターオー
5 10 ニホンピロアワーズ
6 11 ワンダーアキュート
6 12 ローマンレジェンド
7 13 カゼノコ
7 14 コパノリッキー
8 15 インカンテーション
8 16 ダノンカモン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 14=11 14=15 14-8 14-12 11=15
綾恵 15=3 15=14 15-6 15-11 3=14
山田 10=3 10=14 10=8 3=14 3=8 14=8
たま 4=3 4=10 4=8 4=14 4=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はコパノリッキー。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.52.3
秋初戦の前走・JBCクラシック(交流G1)を制し、G1レース3勝目。従来の記録を1秒1更新するコースレコードでクリソライト、ワンダーアキュートらを完封した。今回、初の中京コースになるが、左回りでは(4・0・1・1)の好実績。500キロを優に超すパワー型で坂にも不安はない。同型馬はおらず今回も先手を奪えそうなメンバー構成。JRAダートG1春秋連覇へ視界良好だ。

対抗はワンダーアキュート。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.48.4
前々走・帝王賞(交流G1)ではコパノリッキーを破って快勝。前身のジャパンCダート(G1)では2011年から3年連続で2着に入るなど、長きに渡り一線級で活躍している。8歳の高齢でも能力に衰えはなく、前走・JBCクラシックでは休み明けながらレコード決着の3着を確保。実績的にマークは外せない。

単穴はインカンテーション。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.49.2
目下3連勝中。本格化ムードが漂う。前走・みやこS(G3)は普段の先行する競馬とは一転して中団に待機。シャープな末脚で鮮やかに差し切り、新味を披露した。左回りでは新潟のレパードS(G3)を制するなど全7勝中5勝をマーク。相手はさらに強化されるが、現在の勢いには警戒が必要だ。

抑えはローマンレジェンド。穴はホッコータルマエ。

今週のワンポイントアドバイス

前走は負けて強し、ナムラビクター

阪神競馬場から中京に舞台を移し、レース名も「ジャパンCダート」から「チャンピオンズC」と改称して施行される。

今年はアメリカから来日したインペラティヴと日本の強豪15頭でダート王の座を争う。

ダート1800M戦で行われた過去6回、連対馬は4-7、1-5、1-8、1-5、6-3、3-6番人気で決まった。1番人気は3、1、1、1、4、3着とまずまずの成績だが、2、3番人気が0、2連対と不振。代わりに6〜8番人気から計4頭が連対している。

馬連配当は
1000円台…2回
4000円台…3回
万馬券……1回

08年に上位人気がそろって連から消えた1万1710円の万馬券が出て、4000円台の配当も3回。波乱含みの傾向を見せている。

また、3連単配当は、6万円台、13万円台、9万円台、6180円、16万円台、2万円台。4けた配当で堅く収まった年もあるが、こちらも荒れ模様となっている。ちなみに3着は1、12、11、2、9、1番人気だった。

路線別はJBCクラシック組が4連対でトップ。武蔵野S組、みやこS組が3連対で続いている。

年齢別は3〜7歳以上馬が1、3、4、3、1連対。連対率は6、17、17、14、6%。3歳馬と7歳以上馬に優勝はなく、2着止まり。性別は牡・セン馬88頭と牝馬7頭で争い12対0。パワーが要求されるダートG1で牝馬の出番はない。


◎……ナムラビクターはシリウスS2着(0秒1差)、みやこS3着(0秒1差)。休養明け2戦を勝ち切れなかったが、2走前はトップハンデ58キロが響き、前走は早め先頭に立って負けて強しの内容だった。この距離は(4・2・3・1)と得意で、叩き3戦目の走りごろ。スムーズな競馬でG1奪取を決める。

○……クリソライトは1番人気に支持された前走・JBCクラシックで2着。コパノリッキーのレコード駆けに屈したが、好位追走から直線猛然と追い込んだ。盛岡競馬から中京に替わるのは好材料で、目標を見る形でレースを進められるアドバンテージも大きい。

▲……ニホンピロアワーズは4カ月半ぶりの前走みやこSで0秒6差の7着。10キロ増で余裕残しだった上に、下がってきた馬を避けて立て直すロスもあった。中京は1月に東海Sを圧勝した舞台。大型馬の叩き2戦目の一変が期待できる。

△1……コパノリッキーは今年に入ってG1で3勝2着1回の大躍進。中京コース未経験は気になるが、左回りでG1レース3勝なら相殺できる。脚質から目標になるハンデはあるが、リズムよく走ればしぶとい。

△2……インカンテーションは目下3連勝の上がり馬。中京のダート1800Mでも(2・0・1・0)と底を見せていない。前走のみやこSは後方から伸びて差し切ったが、◎ナムラビクターとは1キロの差があった。勢いは買ってもこのメンバーに入ると半信半疑だ。

△3……前走のJBCクラシックでホッコータルマエは4着。4コーナーを回ったところから追い出したが、7カ月ぶりの影響で0秒8差に迫るのが精いっぱいだった。交流G1レース5勝の実力は認めても、長期休養明けを叩いた反動が気がかりで連下の評価とした。

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